床田の好投、打線も繋がり苦手ヤクルトに連勝！！

本日のヤクルト戦は６－１でカープが勝ち

　ヤクルトとのカード最終戦、カープの先発は、先日素晴らしいピッチングで２勝目を挙げた床田、今日も初回ピンチを招くものの、７回まで投げ１失点と好投。打線も鈴木誠也の３試合連続ホームランで口火を切ると、影の首位打者坂倉、侍菊池などの活躍で理想的に点を奪い快勝です。

床田は今日もナイスピッチング

　前回、復活登板で３か月ぶりの勝利を挙げた床田ですが、今日も、思い切り腕を振ってどんどん攻め込んできました。初回、ワンナウト２塁のピンチを切り抜けると、２回は三者凡退、３回先頭の田口にアンラッキーなヒットを打たれるもダブルプレー、４回から６回までパーフェクト、７回疲れからか中村にタイムリーを浴びますが、しっかり７回まで投げ切りました。

　結局、７回、投球数１０９、被安打４、奪三振７、与四球０、与死球１、失点１という内容でした。村上への死球ありましたが、四球は出しておらず、制球力も上がりましたね。これで３勝目。ますます期待大です。

今日のリリーフはケムナ、バード

　昨日、先発の高橋昂也が降板した後、７回、８回だけで５人の投手を継ぎ込みましたが、８回ケムナ、９回はバードと昨日、見事な火消しをした二人が抑えましたね。最後、バードがピンチを招きますが、点差があり余裕があったと思います。今日は栗林を使わない展開に持ち込むことができ、よかったですね。

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鈴木誠也、坂倉、菊池の３名が得点源

　今のカープは、鈴木誠也、坂倉、菊池の３名の活躍に依るところが大きいですね。鈴木誠也は３試合連続のホームラン、投手が気落ちしているところに５番の坂倉が畳みかける。そして、菊池が効果的に得点を奪う。こんな感じでしょうか。

　鈴木誠也は、何か迷いが吹っ切れたように、思い切ったスイングにより一発で仕留めるハンターのようです。坂倉は、球をよく見極め広角に打ち分けます。菊池は思い切ったスイングで開幕直後の好調な打撃が戻ってきたようです。

　この３人は本当に頼もしいです。

小園は選球眼が悪すぎ

　ここ最近、毎日書いていますが、何故、２番小園にこだわるのでしょうか。初球打ちに行くか、初球ストライクを見逃すと２球目は難しい球を振りに行く。また、追い込まれると何でもかんでも振りに行く。本当に選球眼が悪いですね。ストライクとボールの見極めが全然できていません。

　ボール球でも西川のようなバットコントロールがあるなら、バットに当てることができるのでしょうが、そこまでの技術はありません。

　今日もノーヒットですし、いい加減、打順を下げて２番には好調の菊池を入れるべきでしょう。

苦手ヤクルトに連勝

　対ヤクルトに連勝し、カード勝ち越しを決めました。セリーグでダントツに対戦成績が悪い状況ですが、昨日の高橋昂也、今日の床田と先発が揃ってくれば、そこそこいい戦いはできると思います。

　これでヤクルトとの対戦成績が５勝１０敗となりました。また、ここ最近の対戦は、今カードが２勝１敗、８月は１勝１敗（中止１）、７月も１勝１敗（中止１）と徐々にではありますが、互角に戦えるようになってきましたね。

　戦力は上位チームと比べても遜色はありません。あとは首脳陣次第でしょう。

佐々岡監督に厳重注意

　本日、コミッショナーから、佐々岡監督に対し、４日のヤクルト戦で選手交代の通告を怠ったとして厳重注意の制裁を行うとの報道がありました。

　試合に夢中になっていたのか、負けを嘆いているのかよくわかりませんが、何をやっているのでしょうか。しかし、トップの失敗に対し、ヘッドコーチ当たりが何も言わないというのも問題ですね。気付いていなかったのか、わざと進言しなかったのかわかりませんが、そうであれば、この首脳陣は既に死に体です。

　最後まで応援するファンがいるのですから、最後の最後まで頑張ってほしいです。

来週は地元で中日、阪神との６連戦

　先発は、森下、玉村、九里、大瀬良、高橋昂也、床田と揃ってきました。また、左、右それぞれ３枚ずつとバランスもいいですよね。

　来週も勝ち越して、一つでも上の順位に行けるように頑張ってほしいものです。

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