カープ3発で乱打戦を制し、2カード連続勝越し!!

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公式戦試合の感想(2023年)
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本日の巨人戦は7-5でカープが勝ち

チーム
巨人 0 0 0 3 0 2 0 0 0
広島 3 1 0 0 3 0 0 0 × 7

 昨日は森下の粘投、デビットソン、末包のホームランで勝利したカープ、今日も昨日と同様、デビットソン、末包の2試合連続アベックアーチなどで優位に試合を進め、4回、岡本のホームランで追い上げられるも、5回裏、堂林の価値あるスリーランで突き放し昨日に続き連勝、前回阪神戦に次ぎ2カード連続のカード勝ち越しを決めています。

 

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玉村は6回途中5失点で降板

 先発は8月5日、同じく巨人戦で勝利した玉村でした。

 今日も、序盤はランナーを出すものの要所を締めるピッチングでしたが、4回に失点します。

 先頭の吉川にセンター前、秋広の打球を矢野が逸らし1,2塁。ここは矢野でしたが、打球も早かったですし、仕方ないところでしょうか。

 そして岡本に痛恨のスリーラン。昨日に続きやられました。

 今の岡本は昨年のヤクルト・村上と同様、抑えるのは難しいですね。ただ、せめて単打か、フォアボールでも良かったのではないでしょうか。

 しかし、その後は崩れることなく踏ん張ります。

 5回は三者凡退に凌ぐも6回につかまります。

 先頭の岡本にツーベース、丸の進塁打でワンナウトサード、ここで梶谷をレフトファールフライでツーアウトまでやってきます。

 ただ、岸田のファールフライをデビットソンが捕球できずエラー

 ここで岸田にタイムリーツーベース、更に門脇にもタイムリーを浴びこの回2失点

 すかさず降板となりました。

 やはり、ファールフライを捕球できないなどエラーの後は、だいたい、失点しますね。

 結局、5回2/3、投球数86、被安打9、奪三振5、与四球0、失点5という内容でした。

 5失点はしましたが、よく投げたと思います。

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リリーフは大道、アンダーソン、中崎、栗林

 6回途中マウンドに上がったのは大道でしたが、代打坂本を見事三振に抑えます。

 7回は、来日初の中継ぎ登板となったアンダーソンでした。この交代は驚きましたね。

 てっきり、益田か中崎かと思いました。

 アンダーソンは、ワンアウト後、吉川にヒットを打たれるも、秋広をダブルプレーに打ち取りました。ここはお見事。

 続く8回は島内ではなく中崎が登板。

 ただ、ワンナウト後、丸、梶谷に連打を浴びます。

 この場面、丸、梶谷のところで森浦を挟むのかと思ったのですが続投でした。

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 確かに、ブリンソンなども控えていましたからね。 

 ここで岸田をダブルプレーに仕留めます。ここも矢野、菊池と見事な守備でした。

 そして9回は栗林が登板。

 ツーアウトから長野にヒットを打たれるも、吉川をセカンドゴロに打ち取り、締めています。

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今日のスタメン

 今日のスタメンは、野間、矢野、菊池、西川、デビットソン、坂倉、堂林、末包、玉村でした。

 今日は、巨人戦の相性がよく、調子を上げてきたデビットソンを5番に上げてきました。 

今日もカープが先制

 相手は前回、やられていたメンデスだけに何とかやり返したかったのですが、今日もカープが先制します。

 初回、野間がフォアボール、矢野が送り、菊池は11球粘ってレフト前ヒット、西川が犠牲フライで先制すると、デビットソンが昨日に続き、ツーランホームランを放ちます。

 ここは菊池の粘りが大きかったですね。

 2回も、先頭の末包が、こちらも2試合連続、デビットソンとのアベックホームランを放ちます。

5回、追い上げられた後に飛び出した堂林の価値あるスリーラン

 試合は、4回岡本のスリーランで1点差となり、何とか突き放したいカープ打線は5回にやってくれました。

 先頭の菊池がフォアボール、西川が三振もデビットソンがヒットで1,2塁。坂倉はショートゴロで併殺かと思いきや、坂倉は1塁セーフで1,3塁。

 ここで堂林が価値あるスリーランを放ちます。

 これは大きな一発でした。

 

最後に

 今日はメンデスを打ち崩し、また、追い上げられた後は堂林の一発と効果的に得点したカープが見事に勝利しました。

 現在、秋山、上本、矢崎など主力を欠き、小園もスタメンで出れないなど、苦しいチーム状況ですが、代わりの選手が何とか踏ん張っていますね。

 阪神も負けないのでゲーム差は縮まりませんが、これ以上差をつけられないようにしっかり戦っていってほしいものです。

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ユーチューブ

 ユーチューブに動画をアップしました。

 まだ、「トレーナー」という言葉が定着していなかった1963年、カープに加入すると、東京オリンピックで遭遇した、アメリカのトレーナーが実践していたケア方法を取り入れるほか、肩や肘をケアするアイシングをいち早く日本球界に持ち込むなど、時代のパイオニアとして活躍、2020年まで58年の長きにわたり、裏方としてカープを支えた福永富雄氏。

 今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。

コメント

  1. max より:

    おはようございます。
    落球ありましたが、ホームラン打ってくれたので勝てたからまあいいでしょう。
    デビットソンは巨人戦は常にスタメンでいいですよ。
    中崎も危ういながら抑えましたね。
    マツダスタジアムでの巨人戦は終わりましたが、ドームでも勝てたらいいですね。

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