カープ一発攻勢、高橋昂也の好投で苦手ヤクルトに勝利

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本日のヤクルト戦は4-2でカープが勝ち

チーム
広島
ヤクルト

 本日のヤクルトとの第2戦、高橋昂也の好投、鈴木誠也、菊池涼介、坂倉の一発攻勢で4点を挙げ、このまま楽勝かと思いきや、7回以降ピンチの連続で何とか2失点で終えることができました。勝つには勝ちましたが、セットアッパーをいかに確立させるかが大きな課題です。

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高橋昂也は6回無失点

 先発、高橋昂也は7月8日横浜戦以来、約2か月振りの登板となりましたが、立ち上がりピンチを招くものの、無失点で切り抜けるなど粘りのピッチングでした。

 初回は、ワンアウトからオスナがツーベース、山田の打球を林が好捕するも1塁セーフで1,3塁、ここで村上のファーストへの打球をホームで封殺したのが大きかったです。際どいタイミングでしたけど・・・。続くサンタナにもヒットを打たれましたが、坂口を打ち取り、何とか無失点。

 2回以降、ランナーを許すも味方の好プレーもあり、0を積みかさねました。

 結局、6回を投げ、球数96、被安打5、奪三振5、与四球1、失点0で降板。約4カ月ぶりの3勝目を手にいれています。

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7回、8回の大ピンチを2失点で切り抜ける

 7回から継投に入ったわけですが、塹江が誤算でした。ノーアウトから西浦をストレートのフォアボール、続く荒木にヒット、内川、塩見を打ち取るものの、オスナ―にタイムリー、ここで山田に対し、島内を送ります。山田に粘られますが、外角低めのこれ以上ないナイスボールでチェンジと思いきや、何と、ボール判定、あれはあきらかにストライクでしょう。

 ここで満塁となり、村上に対し、今度はバードをマウンドへ。村上の当たりはファーストへの鋭い当たりでしたが、坂倉がよく捕り、また、バードがよくカバーしました。

 続く8回は森浦が登板しましたが、この回もピンチがやってきました。ワンナウトから坂口の打球をセカンド菊池が追いついたかと思いましたが、ボールが手につかず、出塁を許すと、続く、西浦にフォアボール、続く代打の川端、青木にヒットを打たれ1失点。ここでリリーフしたケムナが後続をよく抑えました。

 以上のとおり、7回、8回の2イニングに塹江、島内、バード、森浦、ケムナと5人の投手を起用することになりました。やはり先発から栗林に繋ぐセットアッパーの確立が急務です。

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9回栗林で締める

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 セットアッパーでごたごたでしたが、9回は栗林がピンチを招くもののさすがの投球ですね。ノーアウトから連続フォアボールで、1,2塁、ここでサンタナをダブルプレー、坂口をピッチャーゴロで無失点。見事なセーブを挙げています。

 

一発攻勢で4得点

 今日は一発攻勢でした。2回鈴木誠也、5回菊池、6回坂倉。欲を言えば、鈴木誠也の前にランナーを置いてほしかったですね。

 坂倉は元々いいものを持っていましたが、今シーズンはレギュラーを勝ち取りましたね。鈴木誠也の前後の打者が非常に重要になりますが、ここまでよく頑張っていると思います。

小園をいい加減に下げろ!!

 全くいいところがない小園、相変わらず初球から何でもかんでも振りに行き、凡打の山。何故、ベンチは調子の悪い小園を使い続けるのか。今日、辛くも勝ったが、ホームランで挙げた得点のみで、打線が繋がって奪った得点ではないですから。

 ここは、田中広輔に代えていいと思います。また、2番の打順は菊池を上げてほしいです。

勝つには勝ったが

 勝つには勝ちましたが、リリーフ陣が防戦一方、攻撃陣はホームランでしか得点ができないなど、やはりいろいろ課題がありそうです。小園を下げて菊池を上げるなど、対策を講じてほしいですね。

 リリーフ陣は今すぐにどうこうなるものでもないでしょう。今日のように調子のいい選手を使うしかないのだと思います。今村、一岡、中崎は何をしているんでしょうね。早く戻ってきてほしいです。

明日は床田と田口

 カープの先発は、先日素晴らしいピッチングを披露した床田です。明日も同様のピッチングができるかが鍵となるでしょう。また、打線も小園を下げた工夫したラインアップを見せてほしいものですね。

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