本日のオープン戦は5-1で敗戦
カープは、本日、ソフトバンクとオープン戦を戦い5-1で敗戦。今日も打撃不振は深刻でわずか5安打。これでオープン戦でのチーム打率は昨日までで211と、12球団ワーストとなっており、不安なまま開幕を迎えそうです。
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外国人選手がポイント
何度も言われていますが、やはり外国人選手が打ってくれないと上位進出は厳しいですね。
しかし、レイノルズはここまで40打席で打率.171、シャイナーは46打席で122と揃って低調です。
外国人選手は公式戦になった途端、別人のように打ち始めるということも過去にはありましたが、ここ最近、カープに限らず、外国人野手が軒並み低調ですからね。
祈るしかないですね。
野間も低調、秋山は怪我か?
また、今季、西川が抜けた外野について、野間と秋山はレギュラーで安泰と思っていましたが、野間はここまでオープン戦の打率が1割にも満たない091、また、秋山は左足のくるぶしに違和感があるようで、こちらも心配ですね。
ですから、外野については田村が確定で、野間や秋山がダメなら、堂林の外野、久保の起用、また、2軍で頑張っている中村奨成を上げてもいいのではないかと思います。
4番はどうする
当初、新井監督は4番についてシャーナーを試すも、機能しなかったので、レイノルズを据えていますが、最近また低迷しています。
このままだと、両外国人選手に4番を任せるのは厳しくなりますね。
となると、候補として、昨年の菊池や上本のような繋ぎではなく、堂林や、あるいは田村の可能性も否めません。
実はエラーも12球団ワースト
あまり報じられませんが、エラーの数も12球団ワーストの19を記録しています。
ここまで、1試合1つ以上のペースでエラーをしています。
もちろん、持丸など若い選手がパスボールを繰り返すなんてこともありましたが、あの名手、菊池もエラーをするようになりました。
まだまだ健在ですが、全盛期に比べると、間違いなくパフォーマンスは落ちていますし、打順も8番くらいの方がいいのかも知れませんね。
最後に
いよいよ、オープン戦も残り1試合になりました。
ただ、明日はマツダスタジアムなので、雨が心配ですね。
強行してのケガも怖いですが、ただ、ファンとしては試合を見たい気持ちもあります。
ユーチューブ
ユーチューブにアップしています。
カープ初の新人王、常にストレートで真っ向勝負、1986年、抑えに転向し、炎のストッパーと呼ばれるも、脳腫瘍のため32歳の若さでこの世を去った津田恒実氏です。
なお、今回は、第1弾として、生い立ちから、南陽工業に進学して、津田氏の座右の銘である「弱気は最大の敵」という言葉を使うようになった経緯、卒業後、協和発酵に入社して、カープにドラフト指名されるまでの動画になっています。
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