カープ打線が上向き、ＤｅＮＡに連勝！

本日のＤｅＮＡ戦は5-1でカープの勝ち

チーム	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
ＤｅＮＡ	0	1	0	0	0	0	0	0	0	1
広島	0	0	1	2	2	0	0	0	×	5

　昨日は、日頃のうっ憤を晴らす11得点を挙げ圧勝したカープ、今日も勢いに乗っていきたいところ、2回に1点を先制されましたが、3回に追いつくと、4回に勝ち越し、5回に中押し、ダメ押しはなりませんでしたが、５－１で快勝しています。

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アドゥワは4回で降板

　先発は、ここまで先発で2連勝のアドゥワでした。

　初回、ワンナウトから関根にヒットを打たれ、ただ盗塁失敗。

　2回、牧にホームラン。ここはレフトフライかと思ったのですが、意外に伸びましたね。

　次の宮崎にヒット、石上を併殺も山本にヒットを打たれます。ただ、桑原をサードゴロ。

　ここは、相手の攻撃に助けられましたね。

　3回、先頭の濱口にヒットを打たれるも三者連続三振。

　4回、先頭の牧にツーベース、ただ、宮崎のバント失敗、石上を三振、山本にポテンヒットを打たれるも桑原を三振。

　その裏、チャンスで打順が回り交代となりました。

　あまり良くはなかったですが、相手の拙攻に助けられた感じです。

　結局、4回、投球数64、被安打7、奪三振6、失点1という内容でした。

　明日の試合はないので、ここは早めの継投も視野に入れていたのでしょうね。

リーフ陣は塹江、益田、矢崎、島内、中崎、栗林で無失点リレー

　5回からは塹江が登板し、5回は三者凡退も、6回、佐野に内野安打を打たれたところで降板しています。

　続く益田は牧にヒットを打たれ1，2塁。

　ここで宮崎センターフライも、楠本にレフト前で満塁にされます。　

　ただ、山本サードゴロで本塁封殺、桑原も三振でピンチを脱しました。

　ここはよく踏ん張りましたね。

　7回、矢崎は三者凡退、8回、島内はヒット1本のみで無失点。

　9回は、中崎が登板しますが、ワンナウト後、連打を浴び1，2塁のピンチを招き、ここで降板しました。

　やはり、中崎は厳しいですかね。

　急遽、登板の栗林は、渡会を三振、関根を打ち取り締めています。

今日のスタメン

　今日のスタメンは、秋山、菊池、野間、堂林、小園、坂倉、田村、矢野、アドゥワでした。

　今日は、野間が初の3番に入りました。

　今後、当面の間、秋山を1番に入れるようですね。

2回は判定に泣く

　カープ打線も初回はヒット、併殺、ツーベース、ショートゴロとイヤな感じでしたが、2回も判定に泣きました。　

　先頭の小園のショートゴロ、ショート悪送球で、佐野がジャンプして捕球してアウトの判定。ここはリクエストで、佐野の足が離れているとして判定が覆りました。

　ただ、小園の盗塁に関してはアウトの判定。リプレーでタッチが遅く見えたのですが、判定は覆らず。

　これはセーフだと思うのですが・・・・。

　続く坂倉がフォアボールで出塁し、盗塁を試みるも、またもアウト判定。

　ただ、ここも相手が空タッチのように見え、新井監督もリクエストを要求し、ここは覆りました。

　しかし、すべてカープに不利な3連発、3回のリクエストで2回は覆りましたが、小園の盗塁もセーフだと思うのですが・・・・。

　どうも、最近、審判の判定に泣かされますね。

3回に追いつく

　3回に追いつきます。

　ワンナウト後、秋山がヒット、菊池・野間が連続フォアボールで満塁、堂林は三振も小園が押し出しを選び、同点に追いつきます。

　ここは小園がよく見ましたね。

　昨年までなら、明らかに空振りしていたボール。

　成長を感じます。

4回には足で逆転

　その後、4回には先頭の田村がヒット、矢野のバントを相手がエラー、代打、二俣のバントも相手がエラーでノーアウト満塁。

　秋山は三振も菊池のゲッツー崩れの間に勝ち越すと、野間の打席で、ディレイドスチールを仕掛け、菊池が挟まれる間に、矢野がホームイン。

　ここは見事な足技でしたね。

5回に中押し

　5回も、ワンナウト後、堂林ヒット、小園フォアボール、ここで坂倉が2点タイムリーツーベース。

　ようやく坂倉の調子が上がってきました。

最後に

　調子の悪かった秋山、坂倉の調子が上がってきて、ようやく打線も繋がってきました。

　最後、中崎が誤算でしたが、今日もナイスゲームでした。

　

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　1992年、カープに入団すると、ガッツ溢れるプレーでファンを魅了、その後、2006年、今度は監督して来日すると、先発投手は球数を100球を目処に交代、中継ぎ投手のローテーション導入などの改革を断行するほか、審判に抗議して退場するパフォーマンスを披露、そして、最初の抗議の際に見せたベース投げのパフォーマンスが、現在のグッズ販売拡大の先駆けとなるなど、成績は奮わなかったものの、現在のカープに繋がる功績を作ったマーティ・ブラウン氏です。