本日のヤクルト戦は4-0でカープが負け
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ヤクルト | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | × | 4 |
本日、いよいよ待ちに待った2023年カープの開幕戦が行われましたが、大瀬良が初回、村上に被弾、打線もチャンスを作るも、走塁ミス、3つのダブルプレーを喫するなど、攻めきれず、新井新監督の初陣を飾ることはできませんでした。
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大瀬良はまずまず
先発は5年連続開幕投手に指名された大瀬良でした。
ただ、先頭の濱田にライト前、青木、山田を打ち取るものの、村上にセンターバックスクリーンへツーランホームランを浴び先制されます。
ただ、ここは大瀬良を責められないですよね。変化球を上手く運ばれました。
その後は、ヒットやエラーなどで毎回ランナーを許すも、得点を許しません。
この辺りはさすがですね。
ただ、6回表、打順が回ってきたところで、代打を送られ降板しています。
結局、5回、投球数74、被安打5、奪三振5、与四球1、失点2という内容でした。
2番手、河野も被弾
6回から登板したのは、ルーキー河野でした。
ただ、先頭のオスナにホームランを浴びています。
今日はプロ初登板ですし、ここも致し方ないでしょうかね。
3番手戸根、4番手ケムナ
3番手、戸根は三者凡退に抑えるも、4番手ケムナは、先頭の山田にヒット、すかさず盗塁を決められ、村上を抑えるもオスナにヒット、そして中村にスクイズを決められ1点を奪われます。
またしてもケムナですね。何故、1軍に置いているのか、理解できませんね。
スタメンは小園を1番
気になるスタメンでしたが、小園、野間、秋山、マクブルーム、西川、デビットソン、坂倉、菊池、大瀬良でした。
まさかとは思いましたが、オープン戦最終戦で初めて起用した小園を1番で起用してきました。
この意図もよくわかりませんね。
打線は走塁ミス、ゲッツーなどで、無得点
一方の打線ですが、初回、ツーアウトから秋山が出塁するも、中途半端な走塁で盗塁死となっています。
その後、2回から4回までは三者凡退、5回は、ワンナウト1,2塁のチャンスを作るも、坂倉がダブルプレーに倒れます。
続く6回は、先頭の菊池がエラーで出塁。代打田中広輔が右中間抜けるか、といういい当たりを放つも、好捕されます。
ただ、打球が抜けると確信し、サード付近まで走っていた菊池が帰塁できず、ダブルプレー。
7回もワンナウト1塁からマクブルームが、この試合3個めのダブルプレーに倒れます。
今日は、走塁ミスあり、ダブルプレー3つと、波に乗れませんでしたね。
最後に
今日は、思ったよりも小川が良かったので、中々打ち崩せませんでした。
ですから、少ないチャンスをことごとく、走塁ミスやダブルプレーで逸したのが痛かったですね。
まあ3安打ですので、小川が良かったのでしょう。
ただ、ヤクルトには、この試合も3つも盗塁を決められ、逆にカープは走られ放題、今年も力の差を感じます。
とは言え、まだ、初戦ですから、明日から切り替えて立て直してほしいものです。
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カープでの選手引退後、ヘッドコーチ時代には、鬼軍曹と恐れられるも、多くの一流選手を輩出するほか、人情味も持ち合わせた、大下剛史氏です。
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コメント
こんばんは。
試合見てましたけど、大瀬良変えるタイミングさすがに早すぎましたね。
もう1イニング行くとばかり思っていました。
仮にもう1イニング行って打たれて失点しても捨て試合にすればいいだけなので何の問題もありませんから。
投手リレーもテスト登板みたいなものでしたが、河野はそもそも病み上がりですしまあこんなものでしょう。アマ時代の評価がちょっと大きすぎたかもしれません。
8回に投げてた日本人枠のスコットはもう船を降りてもらいたいですね。松山レベルのクソ捕球でした。
代打こーすけは神宮だしワンチャンツーベースぐらいいけるかなあとも思いましたし、菊池がなーんも見てなかったのはある程度は仕方ないのかなとも。
むしろ昔のこーすけなら最低でもツーベースなので、これを機にチームに迷惑はかけられないと引退してくれることを願う限りです。
打線はそもそも上位になんでダボハゼのティックトッカーや首脳陣におべっか使うことしか考えてない害野手を入れたのかそこからして理解できません。
3番に秋山がいましたけど、秋山は3番は向いていないと言うぐらいですから1番でいいです。
不慣れな3番でそれなりにやってくれたのはさすがでしたね。明日からは1番にしてもらいたいものです。
田村も開幕一軍なら首脳陣におべっか使うことしか考えてない害野手をライトで使う代わりに使えばいいんですよ。
鉄は熱いうちに打てと言いますからね。今がその時ですし、ダメならダメで二軍で再調整させればいいのですから。
坂倉4盗塁はそもそも會澤残留させずに3年前から坂倉使っていればよかっただけです。
仮に會澤抜けて3年間最下位でも坂倉のポテンシャルなら會澤残留資金より安いコストで阿部慎之助ぐらいやれていたかもしれません。
達川も本来のポテンシャルの1割も出せていないみたいなことを解説で話していましたが、その通りだと思います。
3年無駄にしてる上になかなかポテンシャルを出せない状況になっている。これはもったいないなと思いました。
結局この2、3年でチームは家族だああだこうだして、不要な選手まで残留させて家族ごっこして不良債権の拡大再生産をしたからこうなってるわけです。
少なくとも自分なら會澤や田中と再契約の交渉はしません。
若手使った方が再契約するよりも安いお金でより大きな効果を期待できますし、ダメでもコストが安いので立て直しやすいですから。
長嶋茂雄ですら槙原にバラ送って残留させて、駒田は落合獲得するからと無視してたように、残留させる戦力を吟味して残留交渉してますからね。
と言うか誰しも残したいならそもそも戦力構想外なんてないわけですから、居酒屋のおっさんでも考える戦力の吟味ぐらいプロの首脳陣はちゃんとやってもらいたいものです。