独立リーグの現役選手が性的暴行容疑で逮捕
独立リーグ、群馬ダイヤモンドペガサスの安田尋登選手が、12月23日、「ウーバーイーツ」の配達員として、埼玉県内に居住の10代の女性の自宅に飲食物を届けた際、部屋に侵入し、性的暴行をした疑いで逮捕されました。そこで、過去カープの選手が逮捕された事例があるのか調べてみました。
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独立リーグの選手は薄給
NPBの選手ではありえませんが、独立リーグの選手の給料は、少なければ月給10万円を切ることもあるらしいです。しかも、給料が支給されるのはオンシーズンのみなので、オフシーズンはバイトをして乗り切っているとか。
安田尋登選手も、バイトで配達員をしていたようですが、とんでもない輩ですね。おそらく、NPBを目指していたとは思いますが、これでその道が完全に閉ざされたと言ってもいいでしょう。
NPBでも過去には殺人事件まで起こした輩も
NPBでも、現役ではないですが、元ロッテの小川博のように、会社員時代に借金苦から強盗殺人まで犯し現在も服役中の人もいます。
小川の場合、殺人事件という凶悪事件を起こしたこともそうですが、かつてはドラフト2位で入団し、オールスターにも出場、1988年には最多奪三振のタイトルまで獲っている一流選手だっただけに衝撃が大きかったですね。
衝撃度では元大洋の中山か
衝撃度ではこの人も負けていません。ドラフト1位で大洋に入団した中山裕章です。清原・桑田とともに目玉選手として注目を集めていました。
入団後はリリーフに先発に主力投手として活躍していましたが、現役時に強制わいせつ事件を起こしています。
元カープの選手では大麻、覚せい剤、賭博など
カープの選手ではカープでの現役中に逮捕された選手はいませんが、トレード先あるいは退団後、覚せい剤や賭博などで逮捕者がいます。
最も記憶に新しいところでは、ジャクソンでしょうか。ジャクソンの場合、カープを退団し、メジャーを経て、千葉ロッテ時代に大麻取締法違反で逮捕されています。証拠不十分で不起訴になりましたが、ビックリしました。
現役引退後、江夏、足立亘は覚せい剤取締法違反、正垣は詐欺で逮捕されています。また、現役では、永田利則が南海時代にポーカー賭博により逮捕されています。
以上のとおり、永田以外は現役を退いてからの逮捕、永田の場合も南海時代に逮捕されたものですし、カープ生え抜きの人はいませんでした。
逮捕ではないが、バティスタはドーピング違反
先日、バティスタが来季台湾球界に移籍する記事を書きましたが、バティスタの場合、逮捕ではないですが、不祥事には変わりないでしょうね。
よかったら、そのときの記事をご覧ください。
また、緒方監督が野間選手を暴行したというニュースもありました。
社会全体がコンプライアンスに厳しくなっていますので、くだらない不祥事を起こすことなく、一丸となって戦ってほしいものですね。
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