マツダスタジアムがリニューアル
2009年の開場以来、毎年、新たな座席を作るなど、進化しつづけるマツダスタジアムですが、今年の新座席について発表がありました。また、キャッシュレスサービスを充実させるなど、ソフト面でもニーズに対応しています。そこで、新たな魅力を見せるスタジアムについてまとめてみました。
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新たな座席について
ラグジュアリーフロア
まずは、「ラグジュアリーフロア」のリニューアルです。
この座席は、60名までの団体が、大人数で快適に野球を観戦できるというコンセプトで作られたものですが、今回、フロア内のテーブル・イスを一新したほか、エリア後方にガラス張りの屋根を設置することでフロアを広く利用できるようになっています。
価格は、288,000円プラスフードプラン代金ということですが、会社とか町内会とかで行けば楽しいでしょうね。
オーサムロッジ
続いて、「オーサムロッジ」の新設です。
この座席は、これまで2階席の1塁側、3塁側それぞれにあったアウトドアデッキをリニューアルして作られたパーティー席となっています。
ですから、天候が厳しければ、空調の効いたロッジの中で観戦できますし、天候が良ければ、デッキに出て、素晴らしい眺めを見ながらの観戦も楽しそうですね。収容人数は1塁側が40名、3塁側が30名まで収容できます。
価格は、1塁側が180,000円プラスフードプラン代、3塁側が135,000円プラスフードプラン代となっています。
パルテラス
「パルテラス 」は、外野指定席レフトの後方に新たに設置されたグループ席です。1エリア定員6名と8名のグループ席となっていて、目前に広がる芝のグラウンドの景色は映えますね。
また、屋根があるエリアになっていますので、雨や日差しを気にせず安心して観戦ができます。
価格は、6人掛けが28,800円、8人掛けが38,400円となっています。
キャッシュレスについて
また、マツダ スタジアム内グッズショップで使用できるキャッシュレス決済サービスに「PayPay」、「こいPay」が追加されました。
「PayPay」は皆さまご存知と思いますが、「こいPay」は広島銀行が運営するキャッシュレス決済サービスになります。
広島銀行に口座がある皆さまは便利になりますね。
これまでも、JCB、VISAなどのクレジットカード、ICOCA、Suicaなど交通系ICカードも使用できたのですが、利便性が拡がることになります。
座席数の増加を求める
以上のとおり、毎年新たな座席を設置するなど、ファンを楽しませてくれますが、やはり、そろそろ、リニューアルではなく、座席そのものの増席をしてほしいですね。
座席から、新幹線が見えるというのも人気でしょうけど、やはりよりたくさんのファンが生観戦できるというのが最大のファンサービスだと思います。
究極は開閉式屋根付き天然芝球場
来年は、いよいよ、日本初の開閉式屋根付き天然芝球場となる「エスコンフィールドHOKKAIDO」が開場します。
これまで、マツダスタジアムは全国12球場の中でもトップクラスの人気でしたが、おそらく来年以降は、「エスコンフィールドHOKKAIDO」が人気になるでしょうね。
将来的に、マツダスタジアムも開閉式屋根付き球場になれば、嬉しいです。
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