新人王に栗林 カープから輩出は11人目で、リーグでも上位に

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栗林が2021年セリーグ最優秀新人に

 NPBは、今シーズンのセリーグ最優秀新人にカープの栗林投手を選出しました。これで、カープからは11人目を輩出することになり、リーグでも輩出人数は上位に位置しています。そこで、栗林の今年の活躍とカープの過去の新人王を振り返ってみたいと思います。

 

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セリーグ新人王争いは大混戦

 今シーズンのセリーグ新人王は、稀にないハイレベルな混戦でした。栗林のほかに、横浜DeNAの牧、阪神の佐藤、中野、伊藤、ヤクルトの奥川など、単に個人成績だけ見ると誰が獲ってもおかしくない成績ですよね。

 ただ、選出されるのはたった一人。最後は栗林と牧の一騎打ちと言われていました。

 栗林は、開幕から、クローザーとして22試合連続無失点を記録し、新人による開幕からの連続無失点試合の日本記録、新人最多タイ、リーグ2位の37セーブ、プロ野球2位タイの20試合連続セーブなど記録ラッシュで、最終的には53試合に登板して、0勝1敗37セーブ、防御率0.86という文句なしの成績を収めました。

 一方の牧も、セ・リーグ新人最多二塁打記録を塗り替える35本を記録したほか、5打席連続二塁打で連続打席二塁打のプロ野球新記録も達成するなど、最終的には打率.314、本塁打22本、71打点の好成績を残しました。首位打者にも届きそうな感じでしたね。

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栗林は意外と大差

 新人王は、記者投票で決まりますが、得票数は栗林の201に対し、牧は76と125票もの大差付きけました。

 これは、やはりオリンピックでの活躍が印象深いことと、記者の受けも良かったのではないでしょうか。

 オリンピックでは、5試合すべてに登板し、2勝3セーブと全試合で勝ちに貢献する働きを見せ胴上げ投手となっています。また、マウンド上では審判からボールを受け取るときに、いつも脱帽してあいさつするなど、非常に謙虚ですよね。

 こういったことも、記者にいいイメージを植え付けたのではないかと思います。

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カープ新人王は歴代11人目の快挙、リリーフではカープ初

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 今年の栗林の受賞で、昨年の森下に続き、カープでは2年連続11人目の快挙となっています。

 最初の受賞は1982年、津田でした。以降、1984年から小早川、川端、長富と3年連続で受賞すると、1995年山内、1997年沢崎、2006年梵、2012年野村、2014年大瀬良、2020年森下、そして今年の栗林に続きます。

 このように、投手9名、野手2名と圧倒的に投手が多いのですが、津田、川端、長富、山内、沢崎、野村、大瀬良、森下については、後年、津田のようにリリーフに回った投手はいましたが、当時はすべて先発投手でした。

 つまり、カープでは栗林がリリーフとして初受賞となっています。

新人王11人目は両リーグ5位、セリーグでは2位

 ひと昔前、カープはリーグの中で唯一新人王を輩出していないチームでした。ところが、1982年に津田が受賞してからは、割りと新人王を輩出するチームとなりました。次の表のとおり、セパ12球団ではヤクルトと並び5位ですが、セリーグではヤクルトと並び2位となっています。

順位 チーム 人数
1 巨人 19
2 西武 15
3 日本ハム 13
4 ソフトバンク 12
5 カープ、ヤクルト 11
7 中日、オリックス 10
9 横浜、阪神
11 ロッテ
12 楽天

新人時の成績を維持できるかがポイント

 カープは、津田から栗林まで11名の新人王がいますが、新人時の成績が維持できるかがポイントとなるでしょう。

 本日、MVPも発表され、ヤクルトの村上が受賞しましたが、彼は2年前新人王に輝いた人物です。カープはこれまで、新人王に輝いて以降、MVPに輝いた選手はいません

 新人王を獲って、今残っているのは、野村、大瀬良、森下、栗林の4名です。野村はさすがに厳しいかも知れませんが、大瀬良、森下、栗林の中から誰かMVPを受賞できるような活躍を期待したいですね。

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