ドラフト会議行われる
本日、オフ最大のイベント、ドラフト会議が行われ、カープはドラフト1位で公言どおり常廣投手を指名、楽天と競合するものの、見事、新井監督が抽選で引き当て交渉権を獲得しました。また、2位も高投手、3位も滝田投手、4位で高校生、仲田選手を指名するも、5位は赤塚投手を指名して終了しました。5人中4人が大学生投手、1人が高校生内野手とやや偏重となったドラフトでしたね。
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ドラフト1位は常廣投手
カープは公言どおり常廣投手を指名。
競合の可能性のあった日本ハム、阪神は他の選手を指名しましたが、楽天と競合しました。
これは意外でしたが、新井監督はやはり華がありますね。
何か持っているというか、引き当てた時のガッツポーズは派手に決めました。
ドラフト2位は高太一投手
ドラフト2位は、大商大の高投手を指名しました。
愛媛県新居浜市出身ながら、高校は広陵高校に進学しており、待望の左腕です。
ハズレ1位の候補にも挙がっていた選手で、ウェーバー順の下位だったカープが獲れたのは大きいですね。
ドラフト3位は、滝田一希投手
ドラフト3位も投手でした。
北海道、星槎道都大の最速153キロ左腕、滝田投手。
3位ですが、日本ハムが1位も検討していた投手で、しかも左腕なので、楽しみですね。
ドラフト4位は仲田侑仁内野手
ドラフト4位で、高校生を指名。
高校通算22発、プロ注目の大型一塁手で強打が売り物らしい。
カープは、高校生でファーストしかできない選手はあまり指名しませんが、これは田村スカウトが惚れたのでしょうか。
センバツの1回戦で満塁ホームラン、夏も準々決勝でホームランと、長打力は魅力ですね。
ドラフト5位は赤塚健利投手
5位は再び大学生。
中央学院大学の右腕。
195cm112kgと、巨漢タイプでしょうか。
最速153キロのストレートに、スライダー、カーブ、フォーク、ツーシームなどを操る投手のようです。
最後に
今年のドラフトは5人の指名で終わり、うち4人が大学生投手、1人が高校生内野手と偏重気味でしたね。
補強ポイントである、菊池の後釜がおらず、右の内野手は一人だけとやや寂しいですが、ただ、常廣投手を指名できたのは大きいです。
これは新井監督が本気で来年、優勝を目指す表れでしょうか。
ユーチューブ
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広島市出身で広陵中学から、巨人に入団すると、逆シングルの名手として一世を風靡、1950年、新たに誕生したカープに唯一のスター選手として移籍し、主力打者として活躍、その一方、通算失策数は、プロ野球史上断トツの646個を記録、史上初の通算1500試合出場を果たし、現役引退後は、古葉氏と並ぶ11年にわたり監督を務めた白石勝巳氏。
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
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