栗山監督がWBC一部メンバーを発表
本日、侍ジャパンの栗山監督が、WBCに出場するメンバーの一部12名を発表しました。今回発表されたメンバーの中にカープの選手は含まれていませんが、最終的には30名選定されます。そこで、正式メンバーの中にカープの選手が入るのかどうか考えてみました。
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本日発表されたメンバー
本日、発表されたのは、源田壮亮(西武)、牧秀悟(DeNA)、近藤健介(ソフトバンク)、甲斐拓也(ソフトバンク)、ダルビッシュ有(パドレス)、戸郷翔征(巨人)、佐々木朗希(ロッテ)、大谷翔平(エンゼルス)、山本由伸(オリックス)、今永昇太(DeNA)、鈴木誠也(カブス)、村上宗隆(ヤクルト)となっています。
このうち、ダルビッシュ、大谷翔平、山本、鈴木誠也、村上辺りは妥当なところでしょうか。
カープでの候補者
強化試合メンバー
まずは、昨年11月の強化試合に出場したメンバーです。
森下が辞退したため、森浦、西川の2名が参加しています。
森浦については、ルーキーイヤーから2年連続50試合以上登板していますし、できれば、休養してほしいですね。
強化試合でもあまり良くなかったですし、ここは外れる可能性が高いでしょう。
西川についてですが、こちらも故障持ちで、ほぼ1年間、フル出場したことも無い状況です。
また、外野手は、鈴木誠也に加え、吉田正尚、更に、メジャーリーガーのヌートバーが加入する可能性が高く、他にもいい選手がたくさんいます。
ですから、こちらも無いような気がします。
オリンピック出場メンバー
続いて、一昨年に行われた東京オリンピックでの出場メンバーですが、鈴木誠也が抜けたので、森下、栗林、菊池となっています。
このうち、森下は強化試合も辞退していますし、選出されることはないでしょう。
残るは、栗林と菊池になります。
栗林については、東京オリンピックでの投球を見ても明らかなように、大活躍しています。ですから、選考される可能性は高いのではないかと思います。
菊池については微妙ですね。
これまで、国際大会の常連で、好プレーを連発していましたが、セカンドには牧が入っていますし、どうでしょうか。
ただ、いくらベテランの域に入ったとは言え、あの守備ができる選手はなかなかいません。
逆に打撃は落ちますので、栗山監督がどう判断するかですね。
第3のメンバー
上記、強化試合でもオリンピックのメンバーでもない選手が選考される可能性はどうでしょうか。
ここで思い浮かべるのは、坂倉でしょうね。
ソフトバンクの甲斐、ヤクルトの中村に次ぐ第3の捕手、または、内野手など、スーパーサブとして、評論家からも名前が挙がっています。
ただ、坂倉は今季、捕手に専念するため、キャンプでも相当、捕手としての練習を行うのではないかと思います。
これが、侍ジャパンに選ばれると、そんな時間は無くなりますからね。
できれば、選考されず、キャンプで思いっきり捕手としての練習を行った方がいいのではないかと思います。
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最後に
個人的な予想として、栗林が当確、菊池が微妙、残りの選手は選出されない、ということではないでしょうか。
東京オリンピックでは、鈴木誠也、菊池、森下、栗林が出場、怪我で辞退した會澤を含めると、12球団最多の5名が選出されていましたが、今回は寂しくなりそうです。
ただ、WBCも注目ですが、ペナントレースの方が大事なので、無理せず頑張ってほしいですね。
お知らせ
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今回は、いぶし銀、隠れた名将、三村敏之氏です。
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