各球団が声だし応援解禁を発表
NPBが、政府方針を受け、現在、自粛されている声だし応援について、解禁する方向性を示したため、各球団とも、マスクを着用した上での、声だしやトランペットを使用した応援を解禁すると発表していますが、カープはまだ発表していないようです。
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現在、声明を出している球団
現在、声だし応援を解禁する旨の発表を行っているのは、セリーグでは、ヤクルト、DeNA、巨人、中日、パリーグでは、ロッテ、西武、ソフトバンク、楽天と、計8球団のようです。
逆に声明を発表していないのが、カープ、阪神、オリックス、日本ハムの4球団となっています。
これは、どうなんでしょうかね。
自治体との調整を行っている可能性もありますね。
特に、カープや阪神は、屋外球場で、周囲に与える影響も大きいと思います。
ただ、コロナ自粛の前までは、普通に声だし応援を行っていたので、何ともわかりませんが・・・。
ビジターでの応援
では、解禁を発表したヤクルト、DeNA、巨人、中日の本拠地における、ビジターチームの応援はどうなるか気になるところです。
例えば、東京ドームでは、「ビジターチームの攻撃時には、レフトスタンドのビジターチーム応援席で、立ち上がっての応援が可能」とありますが、ヤクルト、巨人、中日は詳細が書いていないので、よくわかりません。
昨シーズンまで、カープを除くホームチームでは、トランペットの音声を場内スピーカーで流していましたが、当然ながらビジターチームの応援歌を流すことはありませんでした。
ですから、最悪の場合、ビジターはトランペット応援ができない可能性もあるのかも知れません。
おそらく、大丈夫だとは思いますが、微妙ですね。
応援のメリット
ところで、野球本来の音を聞きたいので、コロナ禍を機に、いわゆる鳴り物入りの応援自体を、自粛した方がいいのではないかとの意見もあります。
ただ、各球団とも従来の応援スタイルを復活させる方向のようです。
カープについても、相手を威圧する、あの応援スタイルはカープに取って、何よりの力になっていますので、トランペットなどを使った応援はあった方がいいと思います。
ファンの希望
ここ数年、収容人数の制限が行われていましたが、昨シーズンは撤廃されました。
ただ、観客動員はコロナ前の水準には戻っていません。
やはり、この理由の一つに、「声を出しての応援ができない」というものが多くあります。
ファンの中には、大声を出して、ストレスを発散させたい人もいるのでしょう。それができないので、観客動員が伸びず、満員になることは少なかったですからね。
最後に
明日からは、沖縄キャンプがスタートします。
これからは、実戦、しかも対外試合が増えますので、カープの選手の仕上がり具合がよくわかるのではないでしょうか。
お知らせ
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コメント
阪神が声明出してないのはルール無視する人がいるからかもしれませんが、ルール制定しようがしまいが他球団はしてるだろの理屈で声出ししそうですし、もうそれは阪神ファンらしさがあっていいのではないでしょうか。
他球団も阪神ファンみたいないい意味で積極的になりたいものです。
こんばんは。阪神ファンは勝手にやるでしょうね。
球場で、ウグイス嬢が制止しても、「あと1人コール」「「あと1球コール」をするくらいですしね。