カープ1軍キャンプ最年少参加!! 田村は今年飛躍できるか!?

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雑感

1軍キャンプ最年少は田村外野手

 先日発表されたキャンプメンバーを見ると、1軍最年少は田村外野手となっています。そこで今季、田村は活躍できるのか考えてみました。

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田村の経歴

 田村は、2021年、ドラフト4位で、愛工大名電高校から入団しています。入団当初は、二刀流を希望していましたが、球団の方針もあり野手に専念しています。

 ただ、それだけ、野球センスがあり、他球団の評価も高かっただけに、4位でよく取れたと感心しましたね。

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昨季の成績

 昨季は、春季キャンプで、勉強のため一軍キャンプに参加した際の紅白戦において、7番、レフトで先発出場すると、第1打席でいきなりレフトフェンス直撃のツーベースを放つなど、早くも高いバッティングセンスを見せつけています。

 ただ、シーズン中、一軍に上がることはできませんでした。

 二軍では、43試合に出場、130打数24安打、打率185、ホームラン0、打点11と、プロの壁は厚かったようですね。

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2020年フェニッスクリーグ

 ただ、秋に行われたフェニックスリーグでは、二俣と並び、最多の11試合に出場、打率279、ホームラン1本、2塁打、3塁打も2本ずつ放つなど、着実に成長が見られます。

 そもそも、それだけ試合に出場させるというのは、首脳陣の期待の表れではないでしょうか。

松山との自主トレ

 田村は、合同自主トレまでの間、約2週間、松山と、鹿児島で自主トレを行っています。

 ここで、打力アップを目指し松山塾に入門、早速指導を受け、スイングを見直したそうです。

 本人は、「伸びが初日と最後では違う。めちゃくちゃ勉強になりました」とコメントするなど、成果があったようですね。

2年目の高卒野手

 カープは野手の場合、高卒でもいい選手は1年目から1軍で活躍していますね。小園、鈴木誠也、前田智徳などがそうです。

 ただ、羽月や林なども2年目から1軍に上がっています。

 逆に高卒でも、4年、5年経って初めて1軍に上がるような選手は、あまり大成していない印象です。

田村の今季

 では、田村はどうでしょうか。

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 ネックになるのは、現在、レギュラーと言われる外野手、西川、秋山、野間の3選手ともに、田村と同様、左打者ということですかね。

 主力に左打者が多い現在のカープにおいて、なかなか外野レギュラーを脅かすのは難しいかも知れません。

 ただ、守備固め、代走、また代打であれば、可能性はあるような気がします。

 もちろん、他の若手選手と競争にはなるでしょうけど、今年は一皮むけた感じですね。

最後に

 選手がチャンスをモノにできるかどうか、努力、運もありますが、チャンスを逃さないことでしょうか。

 高橋慶彦氏などが、レギュラーを掴みかけたら、少々のケガは絶対に表に出さないと話していました。

 ケガで欠場すると、その間に他の選手がチャンスを掴み、そのままレギュラーを奪われる可能性があるということみたいですね。

 確かに、カープの歴史でも、そのようなことが多々あります。

 やはり、プロの世界は厳しいですね。

 

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 今季、新井新監督に掛かる期待は非常に大きいものがあります。是非、みんなでカープを応援しましょう

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 「東都の長嶋」と呼ばれたスター選手で、白石監督の熱意、松田恒次オーナーの情などで、カープに入団。1960年代、カープのクリーンアップを長く務め、セ・リーグ5000号の記念ホームラン、巨人戦で3イニング連続ホームランを放つなど、印象に残るホームランも数多く放った、興津達雄氏です。

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