本日の西武との一戦は5-3で久々の勝利
本日の西武との最終戦は、序盤から先制するもすぐに追いつかれるなど苦しい展開でしたが、8回、宇草の決勝ホームランで2点差を付け、最後は栗林が締めて連敗を8でストップしました。久々の勝利で本当に涙が出るくらい嬉しいです 😛
これで、今年の交流戦は、2009年以来12年振り2回目のセリーグの勝ち越しが決まりました。
エース大瀬良は7回116球の力投も勝ち星付かず!!
先発、大瀬良ですが、見方が先制してもすぐに追いつかれ、その後、リードしてもすぐに追いつかれるという苦しい投球となりました。
結局、7回、116球を投じ、被安打7、与四球1、失点3の内容でした。今日は、2本のホームランを打たれたのが痛かったですね。
逆にいうと、2本ともにソロホームランだったので、まだツキがあったのかも知れません。
試合には勝ちましたが、いまだ、交流戦で先発投手の勝ちが付かない状態が続いています。
塹江はピンチを招くも一丸となって失点を防ぐ
大瀬良をリリーフした塹江ですが、代わった8回に、先頭から2者連続でヒットを許し、次の打者が送って、ワンナウト2、3塁の苦しい場面を作ってしまいました。
ただ、ここから守備陣がよく守りましたね。まずは、栗山の当たりを林が抑えてサードランナーをアウトにすると、山川の死球を挟み、愛斗の打球を塹江がはじいたものの菊池がよくバックアップして失点を防ぎました。
今日の栗林は3者連続三振と見事なリリーフ!!
先日、開幕からの無失点記録を22でストップさせたばかりか負け投手となった栗林ですが、今日は良かったですね。
何と3者連続三振で締めました。ここのところ、チームの状態が悪く、出番があっても同点の場面が多かったですが、今日は久々にセーブが付くシチュエーションだっただけに、気合も入っていた感じがしました。
宇草が値千金の決勝ツーラン!!
同点で迎えた8回裏の攻撃、ツーアウトランナー一塁の場面で4球目でした。エンドランがかかっていたのか、外角高めのややボール気味のストレートを、振り負けませんでしたね。
本人はヒーローインタビューでレフトフライと思ったと述べていましたが、打球がグングン伸びてレフトスタンドに吸い込まれました。
意外とパンチ力があると関心しました。相手投手は外国人のギャレットですし、結構球速も早かったので、私もレフトフライかと思いましたけど・・・。以外でした。
本日、宇草の安打はこの1本だけでしたが、残り3打席のうち、2本はセカンドライナー、ピッチャーライナーといい当たりでしたし、残り1本もチームバッティングのセカンドゴロでサードライナーを返していますから、内容のある打席ばかりでした。
ルーキーだった昨年に比べて明らかにパンチ力が付いたバッティングですね。今後も楽しみです。
林は猛打賞の大活躍!!
8回、決勝ホームランを打ったのは宇草ですが、この回、ツーアウトランナーなしからヒットで出塁したのは林でしたね。今日の林は第1打席、四球の後、ライト前、レフト前、そしてライト前と広角に打ち分けています。ますます楽しみですね。
明日も期待しています。
今日はチーム一丸 勝ちへの執念を感じた試合
昨日の一戦は、守りでのミスが多く、また、西川が小園に山なりの返球をするなど、情けないプレーが多かったですが、今日、そのようなプレーは見かけませんでした。
今日は選手みんな必死になってプレーしていましたね。會澤や今日スタメンを外れた西川など、好走塁を見せてくれました。
この連敗中、選手が一番悔しい思いをしているに違いはありません。宇草のヒーローインタビューにおいても、「毎日、懸命に勝ちにいっている」という言葉があったように記憶しています。
大瀬良もホームランを打たれましたが、何とか抑えようという気持ちがひしひしと伝わってきました。
今日の選手の姿を見ると、なんか泣けてくる。こみあげてくるものがありました。
今日は良かった。選手の皆さん、よく頑張ったと思います。
會澤のケガだけが心配ですが・・・。
カープは決してBクラスに低迷するチームではない!!
サンスポによると今日、東京オリンピックの内定選手24名が判明したそうです。それによると、カープからは最多の5名(森下、栗林、會澤、菊池、鈴木誠也)が含まれているとか。
これは、巨人、ソフトバンクの3名、また、今年絶好調の阪神の2名よりも多いです。
侍ジャパンに選出されるメンバーが5名もいて、この位置というのは、やはり采配とか首脳陣に責任があると言わざるを得ないでしょうね。
確かにコロナの影響は大きいですが、それだけではないと思います。
今日の試合を契機に明日からも期待しましょう。
明日は九里が先発
明日は、コロナ禍から復帰した九里が先発します。
先日の2軍戦では好投していただけに期待できます。
何たって、先発投手に勝ち星が付いたのは、5月19日巨人戦でこの九里が5勝目を挙げたのが最後ですので、再び九里に頑張って勝ち星を付けてほしいものです。
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