本日のヤクルト戦は6-5でカープの勝ち
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
広島 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 6 |
ヤクルト | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
6連敗中のカープ、今日も5-1の劣勢で7連敗を覚悟しましたが、阪神の優勝が決まった直後の8回、集中打で4点を奪い逆転、連敗を6で止めています。
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遠藤は球が高く乱調
今日の先発は、9月7日以来の遠藤でした。
初回、三者凡退に抑えるも、2回、先頭の村上にヒット、サンタナを打ち取るも宮本フォアボール、中村サードライナーでツーアウトまでこぎつけるも、長岡に2点タイムリーツーベースで逆転されます。
すると、3回ツーアウトランナーなしから山田、村上に連発で2失点。
更に4回も塩見にタイムリーを浴び降板します。
ここもタイミングが遅いですよね。というか、遠藤もどんな調整をしていたのか。
結局、3回1/3、投球数63、被安打5、与四死球4、失点5という内容でした。
球が高いし、それを簡単に打たれるのですから、球威もキレもないのでしょうね。
残念ながら、明日、2軍でしょう。
リリーフ陣はお見事
リリーフは、アンダーソン、河野、中崎、大道、島内、栗林でした。
今日もリリーフ陣は良く投げました。
ヒットは中崎が長岡に1本打たれたのみ。
今日、登録された河野も良かったです。
益田もいいですし、これは来年以降楽しみですね。
今日のスタメン
今日のスタメンは、野間、羽月、末包、堂林、小園、デビットソン、マクブルーム、會澤、遠藤でした。
今日は、ついに秋山がスタメンから外れましたね。
今日も堂林のソロで先制
今日も先制はソロホームラン。
2回、堂林が見事に打ちます。
ただ、これで終わるのが、ここ数日のカープ。
今日も、続く小園がツーベースもデビットソンが三振、マクブルームフォアボールも、會澤、遠藤と倒れます。
4回も小園ヒット、デビットソンがデッドボールで1,2塁もマクブルームがダブルプレー、會澤も倒れます。
今日も、拙攻の連続でイヤな流れでした。
5回、久々の2点目
5回、久々の2点目が入ります。
先頭の代打、田村がツーベース、野間もツーベースで田村がホームイン。
羽月が進塁打を放つも末包が三振、堂林も三振。
ここは特に末包が、低めのボール球を何度も振りにいって三振。
内野は下がっているので内野ゴロでもいい場面、ここはガッカリでした。
ですから、田村を外野に入れ、末包のところにピッチャーかと思いきや、田村を交替。
これで解せないですね。
8回、末包は代打を送られますが、何故、田村を使わないのか。
8回、ようやく逆転
8回、ようやく打線が繋がりビッグイニングを作りました。
先頭の末包の代打秋山がフォアボール、堂林はファールフライを打つも落球で命拾いで、しぶとくライト前で1,3塁。
ここで小園がタイムリー、デビットソンが三振もマクブルームがフォアボールで満塁。
代打松山が押し出し四球を選ぶと、続く代打磯村が2点タイムリーでこの回4点を入れ逆転。
この回の攻撃は見事でした。
最後に
今日は秋山を外しますが、さすがに末包の3番は無いでしょう。
4番堂林もチャンスに弱いのですが、他に候補はいません。
ただ、田村は使ってほしいですね。デビットソンは、8月よかったのに、今日も4三振、この3連戦で1安打と再び、止まってしまいましたね。
それでも勝ったのですから、ヨシとしましょう。
阪神が優勝したので、これで目標は明確になりました。2位死守ですね。
ユーチューブ
本日、ユーチューブに動画をアップしました。
「渇」で有名な、日本ハムの監督などを務めた大沢啓二氏の兄で、高校時代、度々暴力事件を起こして退学処分になった啓二氏を再生させるほか、自身は、右打ちの名手、「ワンバウンド捕球」の名人と呼ばれ、戦前から主力選手として活躍、1952年、石本監督から懇願され、当時、縁もゆかりもなく、貧乏球団であったカープに移籍すると、第7代4番打者として活躍、カープで引退した後は、母校、國學院大學の野球部監督を経て、教授まで上り詰めた大沢清氏
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
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