本日のヤクルト戦は3-1でカープが勝ち
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
広島 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | × | 3 |
昨日は、鬼門になっている土曜日、何とか勝ち連勝で3位に浮上したカープ。今日も投手戦となりますが、初回、菊池の先頭打者ホームラン、5回には2点追加すると、先発アンダーソンは村上のソロホームラン1本に抑え、リリーフ陣がピンチを招くも逃げ切り3連勝で、交流戦前を締めています。
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アンダーソンが快投
今日の先発は、先週、甲子園球場で5回アクシデントで途中降板したアンダーソンでした。
ただ、今日は初回、三者凡退、2回、ワンナウトからオスナにツーベースを打たれるも後続を抑えると、3回三者凡退、4回、先頭打者を許すも後続を抑えるなど、ピンチも少なく好投を見せてくれました。
7回、村上にソロホームランを浴びますが、これはソロだからよかったということでしょう。
結局、7回、投球数83、被安打4、奪三振6、与四球0、失点1という内容でした。
今日は、今季初めて無四球と、制球も安定していました。
これで、来週からの交流戦も乗っていってほしいですね。
リリーフはターリー、島内
リリーフは、8回、ターリー、9回は、島内でしたが、今日もピンチを迎えます。
ターリーは、先頭の長岡にフォアボール、川端の打球をサード田中が送球エラーで、1,2塁。
ここで、三ツ俣に送られ、ワンナウト2,3塁、ただ、ここは濱田を三振、サンタナをライトフライ。
今日もよく凌ぎましたね。
そして9回は、矢崎ではなく島内が登板しました。
島内は、村上を三振、オスナをファーストフライと簡単にツーアウトを奪うも、山崎、中村に連打され、1,2塁のピンチ、ただ、最後は長岡を三振に打ち取りゲームセット。
しかし、昨日、今日もヒヤヒヤでしたね。
栗林の復帰が待ち遠しいです。
打線は
今日のスタメンは、菊池、上本、秋山、マクブルーム、西川、坂倉、田中広輔、中村貴浩、アンダーソンでした。
すると、初回、いきなり菊池が先頭打者ホームラン。その後ツーアウト1,2塁のチャンスを作るも坂倉がファーストゴロに倒れます。
2回から4回までは抑えられますが、5回、待望の追加点。
今日、スタメンの中村貴浩が初球をライト前、アンダーソンは送れず倒れるも、菊池がランエンドヒットで1,3塁。
続く上本の打席もランエンドヒットで、サード線を破る2点タイムリースリーベースとなりました。ここは、よく打ちました。
ただ、ワンナウトサードで、3番、4番が倒れるので、この辺りは苦戦した原因でしょうか。
最後に
今日も最後、ヒヤヒヤでしたが、ターリー、島内がよく抑えてくれましたね。
特に島内は、これまでフォアボールで崩れるケースが多かったのですが、プロ初セーブを飾っています。
これでヤクルト相手に3連勝締めで、交流戦に臨みます。
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ユーチューブ
ユーチューブに動画をアップしました。
今回は、1958年、カープに移籍すると、いきなり、チーム最多の23試合に先発、以降10年間で55勝を挙げるなど、昭和30年代の主力投手として活躍、なお、勝利数の約2割が完封と、手がつけられないほどの快投を見せる一方、早い回にノックアウトされることもある波のある投手、また、移籍初年には、あの長嶋茂雄に幻のホームランを打たれた投手として、記憶にも残るプレーを演出した鵜狩道夫氏。
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
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