今年も佐々岡監督は評論家のようなコメントしか出せないのか?

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雑感

佐々岡監督の試合後のコメントに変化は見られず   

 昨日、今年初の対外試合が行われましたが、試合後の佐々岡監督のコメントはまるで評論家、他人事のような発言です。これは一昨年、昨年と同様です。3年目になり、少しは変わったのかと期待しましたが、今年も期待薄のようです。

 

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投手陣への苦言

 この試合、玉村は、初回、先頭の桑原にセンター前ヒット、2回、神里に四球、3回、再び桑原にセンター前ヒット、4回からは中崎にチェンジしますが、先頭の代打山本にセンター前ヒット、そして5回からは塹江にチェンジするも、先頭の伊藤にレフト前ヒットと、先発の玉村、2番手中崎、3番手塹江が、初回から5回まですべて先頭打者の出塁を許します

 このことについて、佐々岡監督は、「投手陣の先頭の入り、ストライク先行、四球、そこはなかなかできていなかったかな」と苦言を呈します。

 まるで、一昨年、昨年と同様にどこか他人事、評論家のような発言でした。対外試合の初戦に送り込んだのは、誰なんだと言いたくなりますね。

 カープは、2021年の与四球がリーグワーストの483でした。このため、今年1軍投手コーチとして阪神から戻ってきた高橋健投手コーチを中心に、キャンプでは与四球減に取り組んできたようです。

 ただ、先日のシート打撃で、黒原がメッタ打ちを食らったため、昨日投げた投手も慎重になったのでしょうか。

 監督としては、「ストライク先行にならず、四球を与えた」というなら、今後どうするのか、今懸命に取り組んでいるけど、まだ結果が伴っていないというのか、今後につながるコメントがほしかったですね。

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玉村と小林の先発候補について

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 3回を投げ4安打2失点とイマイチだった玉村と、同じく3回を投げ1安打無失点と好投した小林についても、監督がそれぞれコメントしています。

 まず、玉村については、「ちょっと真っすぐの精度が悪いかな。ゾーンにいっていないし、変化球で追い込んで、真っすぐ、真っすぐ、真っすぐでしっかり投げ切れていない。強さも」とバッサリ。

 小林については、「まあ、球の強さもあった。甘いところにいっても直球の強さで抑えられていた。そういう精度は課題があるけど、今のらしさは出たかなと思う」という内容です。

 何かコメントにメリハリがないんですよね。まあ、報道陣に対し1から10まで言う必要もないですが・・・・。

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変わった緒方監督

 以前のブログで、2年目に変わった緒方監督と変わらない佐々岡監督について書きました。良かったらご覧ください。

 緒方監督が2年目に変えたこと 佐々岡監督は?

 やはり、監督の言葉は重みがあります。監督として発信すべきことはきちんと行って、監督以下、コーチ、選手、スタッフまで一体感を持ってほしいですね。

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