カープ 再三のピンチを脱し4連勝で首位返り咲き!!

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公式戦試合の感想(2022年)

本日の阪神戦は3-2でカープが逃げ切り

チーム
広島 1 0 0 0 0 2 0 0 0 3
阪神 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2

 昨日は床田の見事な完封で対阪神戦6連勝を決めたカープ。今日は、初回、先制するも1点止まりで終わると、その裏逆転されますが6回に再逆転その後、お互いチャンスを作るも投手が踏ん張り、そのまま3-2でカープが逃げ切り4連勝を飾っています。

 

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九里は初回逆転されるも2回以降立ち直る

 先発、九里ですが、立ち上がり阪神打線に捕まってしまいます

 先頭の近本を打ち取るものの、中野をフォアボール、マルテにヒット、ここで佐藤にライト前タイムリー、大山を打ち取るも、糸井にライト前タイムリーを浴び、あっさり逆転されます。

 糸井の打球は、ライトの末包がホームに返球し、タイミングはアウトでしたが、返球が1塁側に逸れたことで、マルテの生還を許してしまいましたね。

 ただ、九里は2回以降、立ち直りました。2回、3回は三者凡退、4回、5回、6回はランナーを一人出すも後続を断ちます

 しかしながら7回は大きなピンチを招きます。

 先頭の島田を打ち取りますが、梅野にストレートのフォアボール、近本にレフト前、中野にライト前ヒットを打たれ満塁。ここでマルテを三振に打ち取り、ツーアウトとなりますが、ここで交代を告げられます。

 結局、6回2/3 投球数97、被安打8、奪三振5、与四球2、失点2という内容でした。

 今日の試合は、初回のピッチングがもったいなかったですね。

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7回、九里のピンチをターリーが抑える

 ツーアウト満塁のピンチで、打者は佐藤。この場面で登板したのはターリーでした。

 はっきり言って、押し出しもあり得ると覚悟したのですが、予想に反し何と三球三振に抑えてくれました。球威は十分なので、四隅を狙わず投げ込んだ方がいいのだと思いますね。

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8回、ケムナのピンチを森浦が抑える

 課題となっている勝ちパターンの投手について、今日は8回ケムナを送り込んできました。ただ、それが大誤算でしたね。

 大山にストレートのフォアボール、糸井も1球ファールだけであとはすべてボールとなりフォアボールでノーアウト1,2塁。ここで糸原に送りバントを決められます。

 ただ、今日は糸原にバントを決めてもらった方が良かったですね。糸原にも初球、2球目と明らかなボールでしたので、粘られたらおそらくフォアボールとなっていたと思います。

 ワンナウト2,3塁となったところで森浦にスイッチ。ここで今度は森浦が抑えます。ロハスジュニアを三振、梅野をショートゴロに打ち取りピンチを脱しました。

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 ケムナは先日は良かったのですが、まだまだ、信頼を得るまでには至りませんね。

最後は栗林が締める

 9回は、もちろん栗林が登板しました。今日は近本ファーストゴロ、中野を三振、マルテをサードフライと完璧に抑えましたね。

 やはり、ここでも昨日床田が完封し、休養十分だったことも影響しているような気がします。

今日は堂林が1番復帰し初回に先制

 ここ数試合、1番スタメンを外れていた堂林が復帰しましたが、初回いきなり結果を残します。

 右中間へのツーベース、菊池が送り、西川の内野安打であっさり先制します。続くマクブルームがヒットで続き、ワンナウト1,2塁。しかし、ここで追加点が取れなかったのが痛かったですね。坂倉はレフトフライ、小園が三振に倒れます。

6回に逆転

 2回以降も毎回のようにランナーを出しますが、なかなか得点を挙げることができませんでした。秋山に対しヒットは打つものの、要所では打者の膝元の厳しいコースに決められ手こずります

 秋山が4回で降板してからは、イニングごとに違う中継ぎ投手が登板しますが、6回に登板した渡邉を捉えました。

 先頭のマクブルームがヒット、坂倉がセカンドゴロを放ちダブルプレーを覚悟しましたが、糸原が球を持ち換えたため、ファーストはセーフとなります。

 ここで小園が右中間を破るタイムリースリーベースで同点に追いつきます。続く末包が犠牲フライであっさり逆転に成功しました。

 小園は今日3安打で打率も2割に乗せてきました。3番復帰も近いのかも知れません。

8回、9回のチャンスは得点できず

 8回は、ツーアウト1,3塁で代打、松山がファーストゴロ、9回は先頭の田中広輔がツーベースヒットで出塁し、上本が送り、ワンナウト3塁、ここで堂林が何とスクイズを試みますが打球がホームのすぐ前方で留まりサードランナーがアウト。

 なかなか、思うようにはいきませんが、9回は堂林に打たしても良かったのではないかと思いましたね。

最後に

 今日も接戦をモノにしましたが、課題である勝ちパターンの確立には至りませんでした。ケムナも良かったり悪かったりと安定しなければ、安心して8回を任せられませんよね。意外だったのがターリーでしょうか。

 今日、ヤクルトが負けたのでカープは4月18日以来の首位返り咲きとなりました。

 明日はアンダーソンが先発します。先日の巨人戦では圧巻の投球を見せてくれましたので、明日も楽しみです。

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