明日から横浜DeNAとの対戦でリーグ戦再開
カープは今日1日、休養しただけで明日から再開されるリーグ戦に臨みます。先発は玉村と発表されました。玉村は前回のソフトバンク戦において、6回を投げ、球数100、被安打3、奪三振6、与四球1、無失点の好投で、あわやプロ初勝利という素晴らしい内容だっただけに楽しみです。
不名誉な記録だらけの交流戦
昨日、終了した交流戦ですが、屈辱的な結果に終わりました。
3勝12敗3分け 勝率200 得点60 失点98 打率245 防御率5.00
得点ワースト2位、失点ワースト1位、打てない、打たれるでは最下位も当然ですよね
全18試合で先発投手の勝ちがないのは史上初。3勝しかできなかったのは2015年の横浜DenAと並び歴代ワーストタイということです。
過去の低迷と今年が根本的に違う点
カープは過去に何回も低迷期がありました。
球団創立から極貧期で選手の給与もまともに支払えない時代。
ただ、ドラフト制度が導入されて10年後に初優勝!!
次の荒波は、FAやドラフト逆指名の導入です。経済的な基盤が弱いカープにとって、いい選手が獲得できない、獲得できてもFAで流出するという時代が続きました。
ただ、これもドラフト逆指名が廃止となり10年後に25年振りの優勝!! そして3連覇。
3連覇が終わって3年になりますが、その間、出ていったのは丸だけ、確かにジョンソンなど優秀な助っ人はいなくなりましたが、逆にいい選手もたくさん入ってきました。
今年のカープ、本当にいい選手はいないのでしょうか?
昨日、発表された侍ジャパンのメンバーは、12球団最多の5名、しかも、先発、抑え、捕手、内野手、外野手とキレイに揃っており、ポテンシャルの高い選手がいるのです。
これで、何故最下位なのでしょうか。明らかにこれは使う側の問題だと思います。
だから、打率は高いけど、得点力が低いといったチグハグなことが起きるのでしょうね。
今年は割り切った戦い方を
今年はもう優勝は無理だし、CSすらもかなり厳しいと思います。
となると、中途半端に戦うのではなく、来年優勝できるように、若手を前面に出して経験させるのも方法ではないでしょうか。
幸いにも、カープには楽しみな若手がたくさんいます。
特に林、中村奨成はクリーンアップを、小園はトップバッターを狙える打者です。
ここは、
1番(6)小園、2番(4)菊池、3番(7)中村奨成、4番(9)鈴木誠也、5番(5)林、
6番(3)坂倉、7番(8)西川、8番(2)會澤(石原)
くらいの思い切ったオーダーを見てみたいです。
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