コロナ濃厚接触者をキャンプから除外に
カープ球団は、コロナに関し濃厚接触の疑いがある選手を球団独自に指定の上、対象選手を春季キャンプに連れて行かないと発表しました。そこで今後の影響について考えてみました。
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今年、陽性判定された選手は
今年になって、コロナ陽性と判定された選手は、フランスア、コルニエル、矢崎、矢野、長野、西川、田中広輔、中神の6名ですが、菊池と羽月も矢野との濃厚接触者に当たると判断したのかも知れません。
ただ、フランスア、コルニエルは、既に陰性判定を受けているので、隔離期間終了後、2軍に合流するのではないでしょうか。
1軍キャンプのメンバーだったのは
このうち、矢崎、西川、田中、菊池の4名は1軍キャンプメンバーでしたが、外れることになるのでしょうね。
特に、現段階で数少ないレギュラーである西川、菊池が抜けるのは痛いですね。ただ、感染なり、濃厚接触者になってしまったことは仕方ないので、今後頑張ってほしいです。
1軍追加召集はあるのか?
もし、上記4名が1軍キャンプから外れるとなると、誰かを引き上げるのでしょうか。球団は現段階でメンバーの入れ替えを行わないとしています。
少数精鋭という考えもありますが、ただ、ある程度、人数がいないと連携プレーの練習とかに支障をきたすので、場合によっては誰か上げた方がいいのではないかと思います。
となると、投手では野村、野手では、磯村、安部、松山あたりになるのでしょうか。2軍は当初、大野練習場ですから、寒い広島よりは早く暖かい日南に移動したほうが、身体は動くでしょうね。
菊池、西川の代わりはいない
菊池、西川の代わりになる選手はなかなかいないですね。もちろん、シーズンが始まるまでには復帰できると思いますが、出遅れは否めません。
特に、問題は菊池でしょうか。セカンド菊池が不在の場合の第一番手について、力的には安部なのかも知れませんが、今後のことを考えると、羽月当たりが出てきてほしいところです。ただ、羽月も濃厚接触者ということで、厳しいですね。
菊池は昨年もコロナ陽性となり、高熱が続いて苦しかったと、当時のことを振り返っていました。今年は、濃厚接触の疑いというだけで、詳しい情報が入っていないので何とも言えませんが、陰性が証明され、隔離期間が終われば早期に復帰願いたいです。
西川の場合、外野なので、センター野間、レフト正随、ライト宇草でもいけるかも知れません。
今後、陽性者が増えないことを祈る
いよいよ、明後日からキャンプが始まりますが、これ以上コロナ陽性者が増えないことを祈るばかりです。
今回の感染ピークは2月上旬だと言われおり、沖縄では減少傾向にあるそうですが、当面、油断せず、選手の皆さまにはなんとか、コロナもケガもなく乗り切ってほしいですね。
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