CSライバルの阪神がヤクルトに連勝!!
CS争いが大詰めを迎えた最後のサバイバル週、ライバル阪神が昨日、本日とヤクルトに連勝し、単独3位に浮上。これでカープは1ゲーム差を付けられ、いよいよ崖っぷちに追い込まれました。
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本日のヤクルトVS阪神
ヤクルトの先発は市川でしたので、阪神のワンサイドゲームになるかと思いましたが、市川が初回中野の先頭打者ホームランで1点を奪われたものの、その後は粘りのピッチングで得点を与えませんでした。ヤクルトは6回に追いつきましたが、阪神は8回に勝ち越すと、そのまま逃げ切っています。
明日のヤクルト
明日のヤクルトの先発は、ローテーション投手の石川です。何で、阪神相手に市川で、カープには石川を充ててくるのか、嫌がらせなのかと思いたくもなりますね。
石川の前回登板はちょうど1週間前、21日の中日戦です。しかも阪神相手に2勝、防御率1.08ということで、セリーグでは一番相性のいい相手となっています。
その石川を今日の阪神戦に登板させず、わざわざ1日ずらしてカープ戦に登板させるのは、高津監督の地元カープだけには負ける訳にいかないという信念でもあるのでしょうか。
しかし、こんな嘆いてばかりいても仕方ないので、打者がしっかり捉えるだけですね。
カープ打線
一方のカープですが、本日、羽月が練習中に負傷したとのことで登録を抹消されました。小園も体調不良、菊池も完全な状態ではありませんので、この辺りは痛いところですね。
また、大盛も抹消されました。明日には、秋山と三好が登録されるようですね。ただ、秋山は代打要員のようです。
ですから、明日は、野間、菊池、西川、マクブルーム、松山、坂倉、上本、磯村、森下のラインナップとなるのでしょうかね。もしかしたら、菊池が出場できず、矢野が入るかも知れません。
森下の出来
カープの先発は勝ち頭の森下です。
順番からいけば、九里なのですが、ここ最近、5回持たずに降板していますし、やはり、力的には森下の方が上ですからね。これでいいと思います。
森下は対ヤクルトに対し、5試合に登板、2勝1敗、防御率2.76とまずまずの数字を残しています。また、投球回数は32回2/3と、断トツの数字です。
ですから、ヤクルトに対し、そこそこ投げてくれると期待しています。
森下で負けたら仕方ないということでしょう。
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最後に
昨日、本日と阪神が連勝したことで、試合の無かったカープとは1ゲーム差、これでカープは絶対に負けられなくなりました。
カープにはもの凄いプレッシャーがかかりますが、これは仕方ないことです。ただ、カープはここぞというときにプレッシャーに弱く、過去何度もCS争いに敗れています。
逆に負けてBクラス確定すれば、それこそ佐々岡監督の退任発表を期待して、来シーズンに向け動いてほしいという気持ちも少しはあります。
なかなか複雑な心境ですが、やはり強いカープを見たいですね。
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