本日の中日戦は5-3でカープの負け
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
中日 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 |
昨日は巨人に2-0で敗れたカープ。今日は移動ゲームで中日と対戦、玉村が序盤3失点も打線が追いつきます。しかし、8回、島内がまさかの2失点、再三のチャンスで、今日は末包がブレーキで痛い連敗、阪神が勝ったため再び自力優勝消滅です。
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玉村は一発に泣く
先発は8月20日以来の玉村でした。
ただ、初回、ワンナウト後、カリステにヒット、細川を打ち取るも、石川の打球、ライン際にアンラッキーなポテンヒットで先制されます。
これは、打ち取った打球ですし、仕方ないですかね。強いて言えば、ライト末包のポジショニングがどうだったのか、でしょうね。
2回は三者凡退も、3回、カリステ、細川に連続ホームランを浴びます。
カリステは新外国人選手、あまりデータも無いのでしょうね。
結局、5回、投球数74、被安打4、奪三振7、与四球1、失点3という内容でした。
今日は4回、5回は立ち直ったものの、一発が効きましたね。
リリーフは大道、矢崎、島内、中崎、アンダーソン
6回から継投に入ります。
6回、大道は小園のエラーもあり、ワンナウト1,2塁のピンチを招くも、木下をダブルプレーに打ち取ります。これで流れが変わりましたね。
7回、矢崎が登板、久々に9回以外に投げるところを見ましたが、三者凡退と伸び伸び投げていましたね。
ただ、8回、島内が誤算でした。ワンナウト後、カリステにまたもやホームラン。その後1,2塁のピンチから木下にタイムリーを浴び2失点。ここで降板となりました。
島内もばてていますね。栗林、矢崎も揃ったので一度、リフレッシュさせてもいいかも知れませんね。
8回、マウンドに上がった中崎は高橋をセカンドゴロに打ち取ります。
9回、アンダーソンもツーアウトからヒット1本打たれますが、後続を抑えています。
今日のスタメン
今日のスタメンは、野間、矢野、小園、西川、デビットソン、堂林、坂倉、末包、玉村でした。
今日は、菊池がスタメンから外れました。
今日は末包がブレーキ
今日は最近、当たっていた末包がブレーキでしたね。
4回、小園のホームランが出た後、ツーアウト1,2塁のチャンスで末包がセカンドフライ。
6回、同点に追いつき、なおもワンアウト1,3塁の場面で末包、今度は三振。
8回もツーアウト1、2塁で、またもや三振。
3たびチャンスで凡退ですからね。
そんなに上手くはいかないといったところでしょうか。
最後に
やはり、今日は移動ゲーム、しかも相手は相性の悪い中日、先発がローテーション投手ではない玉村となれば、負ける確率が高かったのですが、やはり負けました。
投手では島内、野手では末包が誤算ですね。
なかなか上手くいきません。
しかし、移動ゲームが続き、9月に入ったとはいえ、まだまだ日中は猛暑なのに、何故、明日、明後日の土日はデーゲームなんでしょうかね。
これは本当にわかりません。
当然、横浜、神宮はナイターですし、これは、自分で自分のクビを締めているようなもんですね。
ここ近年の猛暑は、ひと昔前の常識を遥かに超えています。
せめて、9月中旬くらいまではナイターでお願いしたいものです。
ユーチューブ
ユーチューブに動画をアップしました。
まだ、「トレーナー」という言葉が定着していなかった1963年、カープに加入すると、東京オリンピックで遭遇した、アメリカのトレーナーが実践していたケア方法を取り入れるほか、肩や肘をケアするアイシングをいち早く日本球界に持ち込むなど、時代のパイオニアとして活躍、2020年まで58年の長きにわたり、裏方としてカープを支えた福永富雄氏。
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
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