本日の中日戦は3-6でカープが連敗
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
中日 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 6 |
広島 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
昨日は雨で流したため、今週は中日と2試合、週末、東京ドームで巨人と3連戦を戦うカープ、今日はリフレッシュ明け、スライド登板の大瀬良が先発しますが、昨年の悪いときのようにスピードもなく、初回からピンチの連続で4回3失点で降板、野手も坂倉のパスボール、矢野の悪送球、戸根のバント処理エラーなどミスが重なり、精彩なく敗れたカープは連敗で5割に逆戻りです。
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大瀬良はリフレッシュ期間中、何をしていたのか
今日の先発は、リフレッシュのため、1回、抹消されていた大瀬良が先発しました。
しかし、スピードもなく、初回からピンチの連続で毎回ランナーを許します。
ただ、初回は、ワンナウト1,2塁のピンチを切る抜けると、2回はツーアウトからフォアボールで出塁を許すも無得点。
2回は、ツーアウトランナーなしで8番打者にフォアボールですから、この辺りもリズムを悪くしますね。
3回は、先頭の岡林に3塁打、大島を打ち取るも細川にタイムリーツーベース、石川を打ち取るも、福永にタイムリーで2点目。
4回は、先頭の木下にツーベース、ツーアウトまでこぎつけるも、バッター岡林の場面、坂倉がまさかのパスボールで失点。
3回の裏、せっかく味方が同点に追いついてくれた直後ですし、ツーアウトまできていただけに痛かったですね。
しかも、このとき、大瀬良がホームベースカバーに入ったところ、ハムストリングに違和感があったということで、大事を取って降板となりました。
結局、4回、投球数78、被安打6、奪三振4、与四球1、失点3という内容でした。
ケガの具合が少し心配ですが、そもそもこの11日間、何をしていたのでしょうかね。
リフレッシュといって、特に遊びほうけていた訳ではないでしょうけど、調整が上手くいかなかったのか、今日の登板は残念でしたね。
リリーフはアドゥワ、戸根が失点
リリーフ陣は、アドゥワ、ケムナ、矢崎、戸根、大道と繋ぎました。
ただ、5回に登板したアドゥワは、先頭の大島にヒット、ツーアウトまでいくも、福永にタイムリーツーベースを浴びます。
アドゥワは、前回、バンテリンドームで行われた中日戦でも炎上しており、相性が悪いですね。
ケムナは、制球難で3つのフォアボールで満塁のピンチを招きますが、何とか抑えます。
矢崎は、三者凡退。ただ、矢崎は8回を任せる勝ちパターンのみで使って欲しいですね。
誤算は、戸根でしょうか。1点差とした次のイニング、木下にフォアボール、続く龍空のバント処理を誤りノーアウト1,2塁。
ここでブライトに送られると、岡林にタイムリーを浴び2失点。これで試合が決まりましたね。
打線
打線は、先制された直後、デビットソンがツーベース、矢野が進塁打、大瀬良はボテボテの投手ゴロとなりますが、菊池がタイムリー。
更に菊池は盗塁、野間はフォアボールで1,2塁、ここで秋山が初球をライト前にタイムリー。
このあたりはカープらしいいい攻撃でした。
しかし、マクブルームは三振。
7回先頭の西川がホームランを放ちますが、そのほかチャンスらしいチャンスがありませんでしたね。
最後に
今日は、打線が追いつくも失点、追い上げるも失点という悪い流れ。
大瀬良も乱調、野手もミスを重ね、負けるべきして負けましたね。
また、打線がなかなかつながりません。
やはり両外国人が鍵でしょうか。
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ユーチューブに動画をアップしました。
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ミスター赤ヘル、山本浩二氏と同期入団で、カープの初優勝、日本一など、昭和50年代、カープ黄金期の主力捕手として活躍、あの江夏の21球の際にも、バッテリーを組んでいた水沼四郎氏です。
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
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