大瀬良が最後に完封!! 打線も爆発し横浜との最終戦を制す

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本日の横浜戦は7-0でカープの勝ち

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
広島 0 0 0 0 0 7 0 0 × 7

 昨日、佐々岡監督の続投が発表されたカープ。選手はどのような思いでいるのかわかりませんが、本日は横浜との最終戦になります。先発大瀬良は序盤再三ピンチを招きますが、バックの好守備もあり無失点に抑えそのまま完封。打線は6回に爆発、一挙7点を奪って試合を決めました。 

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大瀬良は序盤から再三ピンチを招くもバックに助けられる

 先発大瀬良は、序盤からピンチの連続でした。初回は初球をいきなりツーベースを打たれ、その後ワンナウト1,3塁とされますが、小園の好捕でダブルプレー4回はノーアウト1,2塁から楠本にレフト前ヒットを打たれますが、西川の好返球でホームを狙った佐野をタッチアウト。続く柴田のセカンドへのゴロを菊池が頭脳的なプレーでダブルプレーを取ります。

 また、5回は先頭田中俊太の二遊間への当たりを菊池が好捕してジャンピングスローでファーストアウトにするなど、選手は寒い中、熱いプレーを見せてくれました。

 すると、後半は大瀬良らしい力強いピッチングで9回まで無失点で投げ抜きます。完封は2019年8月2日以来のようですね。

 本日は、投球数127、被安打6、奪三振5、与四球2 無失点の内容で、最後に二桁10勝目を挙げ今シーズンを締めくくっています。

 これで来シーズンもFAしないで残ってくれることを期待します。

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打線は6回に爆発

 打線は序盤からチャンスを作るも、なかなか得点を挙げれませんでしたが、6回に爆発しました。ノーアウトから先頭の小園がヒット、西川の四球でノーアウト1,2塁から坂倉のタイムリーで先制すると、打線が繋がり一挙7点を奪います。次へ次へとまるで3連覇当時の打線を彷彿させるいい攻撃でした。

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鈴木誠也は首位打者狙いか

 今日、スタメンから外れた鈴木誠也は、6回ノーアウト満塁の絶好機に代打で登場します。フルカウントまでいきましたが、内角の厳しいコースを上手く右打ちし、ライト前へのタイムリーを放ちます。これで打率を319としています。

 今日の段階でライバル、坂倉は313、牧は314ですから、これで首位打者は鈴木誠也か、追い上げて坂倉か、どちらかになります。どちらにせよカープの選手ですが、鈴木誠也でほぼ間違いないでしょう。

 問題はホームラン王争いですね。鈴木誠也は38本、岡本と村上が39本で並んでおり、その差わずか1本ですが、ここ数試合ホームランが止まっています。

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 明日、明後日とヤクルト戦ですから、ヤクルトバッテリーが鈴木誠也にまともに勝負するとは思えません。そのため、ホームラン王は厳しいと思います。

野間はこのままだと守備走塁の人になる

 カープはこの試合12安打を放っていますが、先発野手でヒットがなかったのは野間と林だけでした。ただ、林は3打席目、鈴木誠也に代打を送られたので、フルイニング出場の野手では野間だけですね。

 初回、ショートへのボテボテの打球、相手野手のエラーを誘い1塁悪送球となるも、セカンドへの中途半端な走塁でアウトになります。

 本人は相手の送球エラーとなったボールがベンチかカメラマン席に入ったのではないか、ボールデッドで2塁進塁できるのではないかと勘違いしたようですが、判断が甘いですよね。

 今日の試合は、西川、宇草、野間の3選手が外野に入りましたが、主力が左ばかりになるので、来シーズンおそらく一人は右打者を入れるはずです。それが外国人なのか、正随なのか中村奨成なのか、はたまたルーキーなのかはわかりませんけど・・・。

 当面のライバルは宇草、大盛あたりでしょう。今日のように雑なプレーをしていては、レギュラー争いに勝てません。そのまま守備固めや代走要員になり下がるでしょう。彼ももう28歳ですから、そろそろレギュラーを取らないと、厳しいでしょうね。

明日は九里が最多勝を掛けて登板

 先日、青柳が勝ち星を挙げることができませんでしたので、九里との差はわずか1です。明日勝てば並ぶことができます。

 ただ、相手のヤクルトも二桁勝利がかかる奥川が先発しますので、厳しい戦いになると思います。ただ、何とか勝ってほしいですね。

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