大瀬良が若手投手を引き連れて自主トレ実施
先日、FA権を封印し、事実上、生涯カープ宣言をした大瀬良ですが、来季1月において、森下ら若手投手陣を引き連れて自主トレを行うことを明らかにしました。これで名実ともに大瀬良がカープ投手陣を引っ張ることになりそうです。
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参加メンバーは4人
この自主トレに参加するのは、森下、戸田、大道、山口のようです。場合によっては増えるかもしれませんが・・・。
最近、自主トレについては、他球団の選手と一緒に行うケースが多いですが、大瀬良はチームメイトを気遣ってのことでしょう。
若手を引き連れていく場合、その選手の滞在費、交通費、その他もろもろ、大瀬良が捻出するのでしょうから、太っ腹ですね。
ただ、新たに大型契約を結んでいますから、そこは大丈夫でしょうけど。
戸田も参加
昨日のブログで、いまだ、契約更改を行っていない戸田について、クビなるのか心配していましたが、この自主トレに参加するので、どうやら来季も契約してもらえそうですね。このまま育成なのか支配下契約になるのかはわかりませんが、ひとまず安心です。
戸田についてはこちらをご覧ください
大瀬良が名実ともに投手陣のトップに
今シーズン、投手キャプテンを務めた大瀬良ですが、このたびFA権を行使せず、カープ残留を決めました。今回、このように若手を率いて自主トレを行うということは、大瀬良を中心に投手陣が一枚岩となって躍進するんだという表れではないでしょうか。
今回、FA権を行使しないと決断したことで、より一層、今後のカープについて責任感をあらわにしたのだと思います。
カープ投手陣で、大瀬良よりも年上は、野村、中田くらいですし、以前のマエケン、黒田のようにこれからは大瀬良が引っ張っていくものだと思います。
元々、面倒見がいい
先日のブログでも書いたように、2軍調整中のとき、若手の山口が一緒に練習したいと申し出ると、すぐに快諾し、大瀬良が1軍に合流すると、毎日、スマホで投球フォームの動画を送らせチェックしてアドバイスを送るなど、非常に面倒見がよく、なかなかできることではありません。
良かったらこちらを御覧ください。
九里とはいい意味でのライバル
ひと昔前ですと、同じようなタイプの選手がいると、非常に仲が悪く、ライバル視し、打者であれば「打つな。凡退しろ」とか、投手であれば「打たれてしまえ」と、本気で思っていたそうです。
カープでも、初優勝する前までは、山本浩二と衣笠、外木場と安仁屋などがいます。他球団でも阪神、村山と小山などが有名ですね。
しかし、今は時代が違いますし、大瀬良と九里は仲が悪い訳ではなく、いい意味で切磋琢磨して頑張っています。
当面、大瀬良組が君臨か
大瀬良は、事実上、カープに骨を埋めるつもりでしょうから、気合が入っているような気がします。当面、大瀬良派がカープ投手陣に君臨すると思います。
また、おそらく将来は監督までいくのではないでしょうか。ただ、佐々岡監督と同様、非常にやさしい性格なので、そこが吉と出るか、凶とでるかはわかりませんけど。
いずれにせよ、一枚岩となって頑張ってほしいものです。
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