大物戦力外選手も越年!! カープは補強しなくていいのか

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雑感

戦力外となった選手の大多数がNPB復帰できず

 年の瀬を迎え、カープを始め多くの球団が仕事納めとなった今日この頃ですが、一方で、今年戦力外となった選手で、まだ去就が決まっていない選手の心中はおだやかではないと思います。実績を残した大物選手も多く、カープが獲得すべきかどうか考えてみました。

 

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NPBで再度支配下登録された選手は2名

 ここまで、戦力外選手となった選手のうち、再度、支配下契約を勝ち取ったのは、ソフトバンクから楽天に加入した川島と、楽天からDeNAに加入した藤田のわずか2名だけです。

 育成契約では、ソフトバンクの釜元と渡邉雄大がそれぞれ楽天、阪神に、オリックスの勝俣、鈴木優がいずれも巨人に、巨人の古川が日本ハムに、ロッテの大嶺は中日にと合計6名に留まっています。

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タイトルホルダーや元メジャーの大物が残る

 2018年最多勝の元西武の多和田やメジャーの経験もある牧田などの大物もまだ残っています。多和田の場合は、病気の影響で今シーズン育成契約でしたが、回復の見込みがない。あるいは回復しても元のピッチングには戻らないと判断されたのかも知れません。

 ただ、牧田の場合、昨年、NPBに復帰すると、52試合に登板し、2勝2敗2セーブ22ホールドで防御率2.16と好成績を残しています。確かに今年は17試合に登板し、勝ち負けなし、2ホールド、防御率3.31ですが、もう37歳ですし、ここで見限られた感じでしょうか。

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ノンテンダーの最後の一人、秋吉も

 日本ハムから、大田、西川、そして秋吉がノンテンダーという形で自由契約になりましたが、大田はDeNA,西川は楽天に加入するようです。ただ、秋吉だけは何の話も聞こえてきません。

 秋吉の場合、ヤクルトから日本ハムに移籍し、当初は活躍していましたが、昨年、今年と2年連続して不本意な成績に終わっています。

 昨年、今年はコロナ禍で思い通りの調整もできなかったのかも知れません。秋吉はまだ32歳ですし、調整次第ではまだまだ戦力になるのではないかと思います。

 ただ、稲葉GMが、他球団への移籍が決まらなかったら日本ハムでの再契約を匂わせていますので、最悪、残留になるかも知れません。

中継強化が課題のカープはこのままでいいのか

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 このブログで何回も書きますが、カープは補強でいえば、ドラフトと新外国人のみです。鈴木誠也の穴はそう簡単に埋まるものではないと思いますが、中継強化に関しては、工夫次第で、向上させることができると思います。

 確かに、先般の都市対抗野球で、ドラフト5位の松本投手が圧巻の投球を見せてくれましたが、相手打線はあくまでもノンプロですからね。

 野手の場合、毎試合出場するので、できれば若手にチャンスをあげてほしいですが、投手の場合、もう少しバラエティーに富んだ布陣にしてもいいのではないでしょうか。

 左右のバランス、オーソドックスな投手だけでなく、変則の投手も入れるとか、やはり、相手打線のタイミングをいかに外して投げさせるかですよね。

 そういう意味では、秋吉とか魅力的だと思うのですが・・・・。

トレードなどでの補強に期待

 しかし、各球団ともに、戦力外通告を受けた選手の獲得などはあるのですが、純粋な交換トレード、金銭トレードがないですね。こんな年も珍しいです。

 FA宣言する選手も少なくなりましたね。カープにとってはいいことかも知れませんけど。

 でも、もっと頻繁に選手の入れ替えを行い活性化してほしいものです。

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