本日の中日戦は10-4でカープが敗戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
中日 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 10 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
昨日、今シーズン始めて中日に勝利し、連勝といきたいカープ。本日は森下を立てましたが、2回8失点とまさかの大乱調。打線も一打同点というところまで追い上げますが、打球が正面を突くなど不運も重なり、連勝とはなりませんでした。
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森下がプロ入りワーストの投球
先発森下ですが、今日はコントロールが甘く中日打線に痛打されました。いつもであれば、ピンチになると、ギアを上げ全力で抑えにかかるのですが、今日は機能しませんでしたね。
初回は大島がヒット。鵜飼を抑えるもマルティネスのヒットで1、3塁。ここからビシエドにタイムリー、阿部を抑えツーアウトまでこぎつけるも木下にタイムリー、石川をフォアボール、京田にもタイムリーを浴びます。さらに投手福谷にもヒットを打たれますが、上本の好返球で5点目を防いでいます。
続く2回も、ワンナウト後、鵜飼にホームラン、マルティネスを抑えツーアウトとするも、ここからビシエドをフォアボール、阿部にヒット、木下はショートゴロと思われましたが、打球がイレギュラーし、この回2点目。更に石川に2点タイムリーツーベースを打たれこの回も4失点。
結局、2回、投球数52、被安打10、与四球2、失点8という内容でした。
森下は、昨年9月14日の中日戦で6回6失点、2020年9月4日の横浜DeNA戦で3回5失点という試合がありますが、それを超えるワーストKOとなりました。
しかし、たまにはこんな試合もあります。次回は切り替えて頑張ってほしいです。
中継ぎは矢崎、松本、黒原、菊池とつなぐ
3回、4回は矢崎、5回、6回は松本、7回は黒原、8回、9回は菊池が登板しました。
矢崎は2安打打たれますが無失点。松本も3安打打たれますが無失点、特に5回、ノーアウト満塁のピンチを抑えるなど、相変わらずピンチに強いピッチングを見せてくれました。また、黒原も1安打打たれますが、後続を抑えています。
ただ、菊池は8回阿部にツーランホームランを打たれ、ここで追い上げムードも吹っ飛んでしまいました。しかし、全部が全部上手く行く訳はないですからね。
打線は13安打を放つも
打線は13安打を放つも、ここまで序盤に大量失点されれば、細かい野球はできませんね。
4回、大盛のタイムリーで1点。5回小園の内野ゴロと坂倉のタイムリーで2点。更に7回、會澤の押し出しで1点と得点を積み重ねます。
惜しかった7回の攻撃
7回は、會澤の押し出しで1点入れてなおも満塁。ここでホームランが出れば同点の場面。大盛の打球はサードライナー、続く田中広輔の打球も同じくサードライナーと打ち取られます。
ここはツキがなかったですね。少しでも左右にずれていれば、得点が入っていただけに非常に惜しかったです。
最後に
今日は森下の乱調で敗れてしまいましたが、打線はよく粘ったと思います。年に何回かはこのような試合もあります。
ただ、中日とはこれで対戦成績が1勝4敗となりました。昨年ヤクルトに対し大きく負け越しただけに、今年は苦手チームを作らないように、来週から気を取り直して頑張ってほしいですね。
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