本日の紅白戦で森が好投
カープは、本日、秋季キャンプ紅白戦を行い、今年、一時ローテ―に入った左腕、森が紅組の先発として、5回2安打無失点。3回のイニング先頭から、圧巻の8者連続の空振り三振という結果を残し、黒田アドバイザーなどからも絶賛されています。
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森投手とは
森は2021年ドラフト2位で三菱重工Westから入団して2年目の選手。
今年は、12試合に登板、うち10試合で先発と、昨年の2試合先発から大幅に登板機会を増やしています。
今季は4勝2敗、ただ、防御率が4.53ですから、打線の巡りで勝ち星を積みかさねることができたという感じでしょうか。
それでも、床田に次ぐ貴重な先発左腕ですね。
本日の森の投球
本日の森は、紅組の先発として、5回を2安打無失点。3回先頭からは圧巻の8者連続空振り三振に仕留めています。
この投球内容に、新井監督は、「ちょっと見下ろすというか、余裕を感じた。ワンランク上がったような投球だった」と絶賛するほか、黒田球団アドバイザーも、一番は森と話しており、現段階では一つ抜けている感じでしょうか。
来季のローテ―
気になるのは、来季のローテ―ですね。
今年は大瀬良、九里、床田、森下の4本柱に、玉村、森、遠藤、野村などが絡みました。
来季について、手術明けの大瀬良が未知数ですが、おそらく開幕には間に合うようです。
大瀬良は、限界なのではないかと思っていましたが、今年は、どうも、痛みを隠しながらの登板だったようで、手術して経過が良ければ、まだまだ期待できるかも知れません。
ですから、来季の先発陣は、大瀬良、九里、床田、森下の4本柱に森、また、期待のドライチ、常廣が入るのではないかと思います。
となると、来季のカープ先発陣はかなり強力になるのではないでしょうか。
予備として、遠藤、玉村、野村、黒原あたりが候補でしょうか。
また、昨年のドライチ、斎藤投手も大器の片りんを見せつけているようで、もしかしたら、一軍に入ってくるかも知れません。
最後に
日本シリーズが終わり、FA資格取得者の申請期間が始まりましたが、カープの選手は動きがありませんね。
ただ、早期決着を目指すと話していた西川選手が沈黙を保っています。
もしかして、極秘に大阪なり東京なりに行って、他球団関係者と接触しているのか、そんなことはないと思いますが、不気味ですね。
それでも、この2~3日で決着しそうな予感はします。
ユーチューブ
ユーチューブをアップしました。
山本浩二などの次世代の長距離砲としてカープに入団するものの、大器晩成型で、レギュラーを掴んだと思えば、掴みきれず、中途半端な選手でしたが、現役引退後は、コーチとして新井、栗原らを育てるなど手腕を発揮、また、焼鳥屋の経営者としても成功している長内孝氏。
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
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