コロナ非常事態のカープ 松山のサヨナラ打、河田代行連勝で3位浮上!!

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公式戦試合の感想(2022年)
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本日の中日戦は1-0でカープがサヨナラ勝ち 

チーム 10 11
中日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
広島 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1

 昨日は、コロナ大量離脱の激震の中、森下の完封で勝利を飾ったカープ。今日も白濱がコロナ離脱するなど、余震が続いていますが、九里が、中日高橋に負けじと好投を見せると、リリーフ陣も奮闘。0-0の延長11回、松山のサヨナラ打、河田代行連勝で3位に浮上しています。 

 

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九里も森下に続く好投

 先発九里は、今シーズン一番ともいえる内容でした。

 1回、ツーアウトから阿部にツーべース、ビシエドにフォアボールを与えるも木下をセンターフライに打ち取ります。

 2回、3回は三者凡退。4回、ワンナウトからビシエドにヒット、木下にセフティーバンドを決められ1,2塁のピンチを招きますが、レピーラ、土田を打ち取ります

 すると5回以降は、5回にエラーでランナーを許すのみで、6回、7回、8回は三者凡退

 そして、9回にもマウンドに上がります。9回は先頭の阿部を打ち取るものの、ビシエドにヒットを打たれます。ただ木下に粘られフルカウントまで行くも、最後は三振ゲッツーで切り抜けました。

 結局、9回、投球数134、被安打4、奪三振5、与四球1、失点0という内容でした。

 打線の援護なく、勝ち星は付きませんでしたが、今日は素晴らしい出来でした。 

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10回は栗林、11回はターリー

 試合は0-0で延長に突入し、10回は栗林が登板しました。

 栗林は、調整登板を除き、セーブシチュエーションでなければ登板しませんでしたが、今日はその掟を破っての登板となりましたね。今日も三者凡退で切り抜けています。

 11回はターリーが登板しました。ターリーは、簡単にツーアウトを奪うも、平田にヒット、阿部をフォアボールで1,2塁のピンチ。ただ、ここでビシエドをショートゴロに打ち取ります。

 どうも、ターリーはツーアウトまではスイスイいくも、詰めが甘いですよね。

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守備陣が盛り立てる

 今日は、投手陣が無失点リレーを見せますが、野手の好守備も目立ちました。

 4回、先頭阿部の打球はレフト線に切れていきましたが、西川が好捕。8回、三好の打球を韮澤が菊池張りの横っ飛びで好捕。そして延長11回、ビシエドの打球を矢野が好捕

 特に若い野手がファインプレーを見せると盛り上がりますね。

今日は2番矢野、8番韮澤

 今日は、昨日ランナー無しの場面で代打を送られた羽月がスタメンなのかどうかがポイントでしたが、2番に矢野、8番に韮澤を入れ、羽月はベンチスタートとなりました。

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 やはり、羽月はそれまでの打席がふがいないと判断されたのだと思います。

打線は、高橋から2安打

 中日先発は、前回、あわやノーヒットノーランかの屈辱を味わった髙橋宏斗でした。今日も、先頭から4者連続三振を喫するなど4回までパーフェクトに抑えられます。

 ただ、5回、先頭のマクブルームがヒット。ここは何としてもマクブルームをホームに迎え入れたいところでしたが、西川、坂倉、磯村が倒れます。

 6回は三者凡退でしたが、7回、先頭の矢野がヒットで出塁します。ここは足の速い矢野、打順はクリーンアップになるので期待大でしたが、ここもチャンスをモノにできません。

 矢野が秋山の3球目に盗塁を仕掛けますがアウト。ここは秋山がエンドラインのサインを見落としたのかという意見もありますが、仕掛けることに問題はないでしょう。アウトにはなりましたが、どんどんピッチャーにプレッシャーを掛けていくことは大事ですからね。結局、秋山は三振、マクブルームがフォアボールで出塁するも西川が三振に倒れます。

 やはり高橋には手こずりますね。

8回~10回ノーヒットも11回に松山が決めた

 中日は8回から継投に入りましたが、カープ打線は捉えられません。8回、9回、10回と3イニング三者凡退に抑えられます。

 ただ、11回、ようやく出塁します。ワンナウト後、磯村がヒット。続く韮澤がバントで送り、ツーアウトセカンドとします。

 ここで、代打、松山が見事センターオーバーのサヨナラタイムリー。代打松山で中日は何故か根尾を登板させましたが、ここはラッキーだったですね。てっきり福とか変則左腕が登板すると思っていましたが・・・・。

最後に

 コロナ禍で主力不在のカープ。相手投手はあわやノーヒットノーランを喫しそうになった高橋。どう見ても分が悪いと思っていましたが、見事に勝ちました

 九里の気迫ある好投、守備陣の盛り立てもありますが、やはり河田代行と佐々岡監督との采配が違うように思いますね。

 延長11回、ツーアウトにしてまでスコアリングポジションにランナーを進めたり、7回、矢野に盗塁させたり(ここはエンドランかも知れませんが・・・)と。

 また、河田ヘッドは、もちろん本来の役割である外野守備コーチの役割も忘れず、ナインを指示していましたね。

 今日、巨人が負けましたので3位に浮上しました。 

 ここまできたら、明日も勝って前回のリベンジを果たしてほしいですね。野村VS松葉の対戦ですから、昨日、今日のように投手戦にはならないと思います。

 若手が多いですし、機動力は使えると思いますので、期待したいです。

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