本日の横浜戦は、7-2でカープの負け
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
横浜 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | × | 7 |
昨日、まさかの大逆転負けを喫したカープ、横浜との第2戦は玉村を先発に立てましたが、立ち上がり、球が上ずったところを痛打されました。やはり、昨日、勢いづいた横浜打線は逃しませんね。玉村は、その後は立ち直るものの、6回に力尽きました。
ただ、今日も攻撃陣の責任が大きいですね。横浜が12安打7得点に対し、カープは11安打2得点と、相変わらずの拙攻で、今日もまた得点力不足を露呈しました。
玉村は立ち上がり不安定も6回途中まで力投
玉村は、初回からいきなり長打3本を浴び、あっと言う間に2点を先制されました。このうち、オースティンの打球は鈴木誠也が守備位置をセンターよりにしていたため、取れなかったもので、アンラッキーでした。また、横浜のバッターに粘られ初回だけで31球も費やしました。ただ、その後、ワンナウトサードのピンチを防いだのは大きかったですね。
ただ、3回はまたもオースティンに打たれ追加点、そして6回、ツーアウトまでこぎつけるものの、踏ん張り切れず2失点。ここで力尽きました。
結局、5回2/3 球数109、被安打9、奪三振6、与四球1、失点5という内容でした。
安打は9本打たれましたが、与四球は1だけです。次回は頑張ってほしいですね。
何故、コルニエルを使うのか?
ここ4試合連続して失点しているコルニエル。今日はビハインドの場面で登板させましたが、やはり今日も失点しました。先頭打者にヒットを許すと、盗塁悪送球もあってピンチを広げ、またもオースティンにタイムリーを浴びるなど2失点。
これだけ調子が悪いのに2軍に落とさないというのは、ブルペンでの調子が良かったのでしょうか。しかし、ビハインドの場面でも失点し、これで中継ぎにもかかわらず5試合連続失点となったからには、さすがに登録を抹消するでしょう。
再度、調整して、先日の床田のようにキレを戻して帰ってきてほしいですね。
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11安打放つも2点止まり
今日もヒットは出るのに打線が全くつながらないですね。
2回、松山ツーベース、菊池ヒット、ワンナウト1、3塁で林がダブルプレー、3回ツーアウト2塁で、小園がボール球を振って三振、4回、菊池のタイムリーでやっと1点、5回、ツーアウト1塁で小園がセカンドゴロ、6回、ワンナウト1,2塁で菊池がダブルプレー、7回、ツーアウト1,2塁で小園がセンターフライ、8回やっと2点目を奪いましたがここまででした。
今日は2番西川が絶好調で4安打放つも、3番小園がことごとく、倒れてチャンスを潰しています。初球を簡単に凡打する、ボール球を振るなど、全く精彩を欠いています。
今日は1番野間、3番小園、4番鈴木誠也、8番林がノーヒット、2番西川4安打、5番坂倉3安打、6番松山1安打、7番菊池2安打と、はっきり明暗が分かれましたね。
しかし、初回2点を先制されたとはいえ、回が浅いのにどんな作戦を立てているのでしょうか。今日の試合は今年を象徴するような見事な拙攻でした。
何故、代打に上本?
7回先頭打者林に替えて上本を代打に送りました。確かに林の状態が悪く、代打を出されても仕方ないとは思いました。しかし、他に代打がいないのならともかく、何故上本なのか。まだ、安部なり田中広輔なり出すなら納得しますけどね。
守備固めと代走要員の選手を何故、先頭打者の代打で出すのか、その神経がわかりません。
昨日の負けが応えている
昨日、イヤな負け方をしただけに、今日の試合も懸念していましたが、やはり負けましたね。横浜はとにかく打線が繋がり、一つのチャンスをことごとくモノにします。
結果、12安打7得点と効率よく攻め込んできました。片やカープは打線がつながらず、11安打2得点と、安打数では1本しか違わないのに、6点も差が付きましたね。
明日は九里と坂本
実績からして九里が上ですし、坂本はカープに対するチーム防御率が6.23とセリーグワーストです。ここで勝たないと次は苦手ヤクルト戦が控えているだけに、大型連敗となる可能性があります。しっかり勝ってもらいたいですね。
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