伯和の左腕、平岡相手に7回無得点
本日、カープは、マツダスタジアムで、伯和ビクトリーズと対戦し、2-0で勝利したものの、相手先発の左腕、平岡に対しては7回、3安打無得点と、打線が精彩を欠いています。これで、DeNAの東、今永という左腕相手に大丈夫なのか、不安が残る一戦となりました。
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本日の練習試合
本日の練習試合、カープは森、大瀬がそれぞれ3イニングを無失点、7回からは、矢崎、島内、栗林の勝ちパターン3人が無失点リレーとしています。
ここは相手が社会人ですから、当然と言えば当然かも知れませんね。
ただ、打線は7回、相手の左腕平岡の前に3安打無得点。
8回、代わったこれまた左腕の佐野を攻略し、野間、田中の連続タイムリーで2点を奪い勝利しています。
CSのスタメンについて
新井監督は、短期決戦なので、公式戦通りではなく、相手の相性を考えながら起用すると明言しています。
おそらく、キャッチャー坂倉、セカンド菊池、ショート小園の3人は確定だと思いますが、後はよくわかりませんね。
故障者が復帰した今、問題なのは外野をどうするのか。
レギュラーは西川、秋山、野間の3名ですが、相手が左ということもあり、末包をスタメンで起用するのではないかと思います。
末包を外野で起用するとなると、西川、秋山、野間のいずれかがスタメン落ちとなります。
その場合、野間が外れるケースが高いのですが、新井監督は、野間について、粘れることもできると評価しており、規定打席には達していませんが、得点圏打率も348と高い数字を誇っています。
ですから、外野はレギュラー3人を起用し、末包については、堂林の調子が悪ければ、ファーストで起用する可能性もあるかも知れませんね。
ウイークポイントはサード
逆に選手がいないのがサードでしょうか。
デビットソンが適任なのですが、どうしても三振が多く、打線が繋がらない可能性が高い選手です。
その場合、第1候補はユーティリティープレーヤーの上本が入る可能性が高いのですが、最終戦でサードに入り、2つのエラーを喫するなど、いまだにそのエラーを引きずっているようです。
となると、本日、タイムリーを放った田中が入るかも知れませんね。
いずれにせよ、サードは来季に向け、最重要な補強ポイントになるでしょう。
最後に
カープは、10日、JFE西日本と最後の練習試合を行い、CSに突入します。
ここで怖いのはやはり怪我でしょうか。
万全の態勢で臨んでほしいものです。
ユーチューブ
ユーチューブをアップしています。
時速150キロを投げる速球派として入団するも、芽が出ず、ノーワインドアップにチェンジし、制球力を身に付けると、カープ黄金期を支え、特に日本シリーズでは無類の強さを見せ、カープ最後の日本シリーズ胴上げ投手となっている山根和夫氏です。
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
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