九里は2軍戦でリベンジ、地元開幕戦に向け視界良好か!?

スポンサーリンク
雑感

九里がウエスタンリーグソフトバンク戦に先発

 1週間前、千葉マリンスタジアムで行われた千葉ロッテ戦に先発し、5回8失点と散々だった九里ですが、本日、ウエスタンリーグのソフトバンク戦に先発し、7回無失点と好投しました。これで地元開幕となる阪神戦に弾みがつきます。

 

スポンサーリンク

散々だった千葉ロッテ戦

 九里は、先週、先発した千葉ロッテ戦では5回8失点と散々な出来でした。その模様はこちらに書きましたので、良かったらご覧ください。

 九里 オープン戦ラス投で5回8失点と大乱調!

 千葉ロッテ戦というか、千葉マリンスタジアムを苦手としていた九里ですが、やはりその意識が出たのかもしれませんね。5回を投げ、投球数90、被安打9(うちホームラン3本)、奪三振2、与四死球3、失点8という内容でした。

スポンサーリンク

今日は7回無失点

 今日はウエスタンリーグとは言え、ソフトバンクは、野村勇、ガルビス、上林、リチャードなど、先日、カープとのオープン戦で出場したメンバーも数多くスタメンに名を連ねていました。

 そのソフトバンク打線を相手に5回までヒットを打たれず、四死球2つのみ。6回と7回にヒットを打たれますが、被安打はこの2本のみで長打は打たれていません

 結局、7回、投球数96、被安打2、奪三振5、与四球3、失点0という内容でした。

 千葉ロッテ戦の内容ではどうなることかとヤキモキしましたが、これで自信を持って阪神戦に臨むことができるのではないでしょうか。

スポンサーリンク

野村がセーブ

 この試合、野村が9回1イニングに登板し、見事セーブを挙げています。皆さま、ご承知のとおり、野村はプロ初登板から188試合連続先発登板の日本記録を保持しています。

 ですからリリーフ登板というのは、これまで2軍戦であったのかどうかわかりませんが、非常に珍しいシーンですね。

スポンサーリンク

 野村の場合、一回り目は抑えても二回り目に打たれるケースも多かったので、もしかしてリリーフのテストを行ったのかも知れないです。

 いずれにせよ、このまま終わってほしくないですし、思えば、前田健太がメジャー移籍し、下馬評が低かった2016年、この野村が覚醒して16勝を挙げるなど大躍進し、25年振りの優勝に大きく貢献しました。

 今回は鈴木誠也が抜ける年なので、何とか復活してほしいものです。

センター候補の3人が1,2,3番で登場

 今年のセンターは、野間、宇草、大盛の3人が争うを見られていました。ところが、野間が出遅れ、宇草も精彩を欠き、大盛が頑張っていましたが、オープン戦終盤、大盛も打てなくなり、結局3人とも伸び悩む状況になっています。

 今日のウエスタンリーグ、ソフトバンク戦では、1番レフト宇草、2番ライト大盛、3番センター野間と3名が揃って上位打線を固めました。

 その結果、宇草は、ショートゴロ、センターフライ、レフト前ヒット、センター前ヒットと4打数2安打大盛は、セカンドゴロ、ライト前ヒット、犠牲フライ、レフトフライと3打数1安打野間は、センターフライ、センターフライ、サードゴロ、ファーストゴロとノーヒットに終わっています。

 今日の結果だけ見ると、宇草、大盛がきっちり仕事をしている印象です。

最後に

 1週間後の地元での阪神3連戦は、九里、床田、玉村の3人が先発予定です。

 九里は昨シーズン、13勝を挙げ最多勝に輝きましたが、阪神相手では、1勝4敗、防御率4.76とあまり相性がよくありません。

 ただ、昨年は昨年、今年は今年なので頑張ってほしいですね。

(良かったらクリックお願いします)↓😄

PVアクセスランキング にほんブログ村 にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村 
広島東洋カープランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました