カープ ついに栗林が打たれ7連敗!!交流戦最下位決定

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本日のオリックス戦は9-8でサヨナラ負け

 今日の試合は2転、3転する試合となりました。初回、菊池の先頭打者ホームランなどで、先制するも、先発高橋昂也が乱調で逆転され、終盤追い上げ同点に追いつくも、最終回、ついに栗林が打たれサヨナラ負けとなりました。

 これで、早くも交流戦の最下位が決定。また15試合連続で先発投手に勝ち星がない泥沼に陥っています。

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どうした 高橋昂也

 本日の高橋昂也ですが、初回、ツーランホームランを打たれると、3回には連打と自らのフィルーダースチョイスなど、防戦一方のめった打ちに合い、急遽リリーフした菊池保則も打たれるなど試合を作れませんでした。

 結局、本日の高橋昂也は、2回1/3 被安打6 失点8の内容でした。

 コロナ禍から復帰した前回6月6日の楽天戦でも4回で降板しており、これで2試合連続して責任投球回数を投げ切れない結果となりました。

 やはり、コロナで自宅待機となった影響が出ているのでしょうか。今日は先制しただけに抑えてほしかったですね。

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ついに栗林の連続無失点記録が途絶える

 ここまで、連続無失点の球団記録を更新中の栗林でしたが、先頭打者の出塁を許すなど苦しいピッチングとなり、ツーアウトまでこぎつけるも、最後はT-岡田にサヨナラタイムリーを浴び、ついに開幕から続けていた連続無失点の記録が22でストップしました。

 最近は、疲れからか、3人で終わることがなく、特に先頭打者の出塁を許すケースが多かったので、そろそろ限界かと思っていましたが、遂に今日がその日になってしまいましたね。

 まさか、今日の試合展開から自分の出番はないと考えていたのでしょうか? それはないとは思いますが・・・・

 しかし、栗林は責められません。ここまでよく投げてくれました。

 肝心なのは次回以降のピッチングですね。これで気持ちが切れてしまうことが心配です。持ち球のフォークを連投すると、肘に負担が掛かると言われています。疲れから、フォークの精度も落ちてきているのかも知れません。

 明日からカープは交流戦の消化試合ですが、地元なのでゆっくり疲労回復してほしいものです。

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打線は粘るもあと一歩届かず

 打順は、1番菊池、2番羽月、3番小園、4番鈴木誠也という並びを組んできました。 

 今日は初回から菊池の先頭打者ホームランなどで3点を先制すると、2回にも小園のタイムリーで追加点を上げました。

 また、4点差を付けられても、8回は鈴木誠也のホームラン、9回は菊池、小園のタイムリーで一時は同点に追いつきましたが、あと1点が取れませんでしたね。ここで勝ち越せないところが、今のチーム状態を物語っています。

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 しかし、無失点でズルズルいくよりは、8,9回の粘りは評価してもよいと思います。特に小園、菊池の調子は良さそうですね。

 打順は、試合によって変えるのでしょうけど、セカンド 菊池、サード 林、ショート小園、ライト、鈴木誠也の4名は代えないでほしいです。

投打がかみ合わない

 今日のスコアだけ見ると、  カープ、13安打、8得点、0失策

             オリックス、11安打、9得点、2失策

 これで何で勝てないのか、悲しくなりますね。投手が抑えると、打てない、打線が点を取ると投手が打たれるという悪循環、投打が全くかみ合いません。

 明日は薮田が先発

 明日の先発は薮田と発表されました。

 これで2軍からのお試しは、矢崎、ネバラスカス、玉村、中村祐太などがいますが、玉村以外は1軍に上がってこれていません。

 薮田は6月8日、2軍での阪神戦、7回、被安打4、奪三振7、失点3ながら、自責点は0です。また、特筆すべき四死球0という内容です。

 思い出すのは、2017年、薮田が15勝を挙げた年です。この年、開幕から中継ぎだったのですが、交流戦に入ったころ、野村かジョンソンか忘れましたが、先発投手が離脱したため、急遽先発に回ったのです。これがはまりました。

 最初の交流戦の相手、西武に対して、6回無失点と好投し勝ち投手になっています。

 そして、明日の試合、相手はそう、2017年と同様、西武なのです。

 縁起を担ぐ訳ではないでしょうけど、ここまで負けが込むと神頼みもしたくなりますね。

 交流戦最下位となったことは事実として受け止めますが、下手するとリーグ戦も最下位になる可能性が大きくなってきました。

 何とか地元で連敗ストップを!!!!

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