2023年度全日程が発表
NPBは、今シーズンの公式戦日程を発表しました。それによると、カープはホームではすべてマツダスタジアムで開催し、地方開催はなし、ビジターでも地方開催は2試合のみとなっています。
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今年の公式戦日程
2023年におけるカープの日程は、3月31日神宮球場で開幕し、9月末まで試合が組まれています。また、交流戦は、5月30日から6月18日まで行われることになっています。
また、ビジターの地方開催も、岐阜長良川球場で、5月9日、中日戦、8月31日、巨人戦が開催されるのみです。
2019年までは、交流戦の際、2試合については、広島県内の、呉、三次、しまなみ球場のどれかの球場を使用していましたと思います。
ただ、2020年からは、コロナの影響で地方開催は見送られてきました。
以前は、地方開催が多かった
カープは、今でこそ、マツダスタジアムでたくさんのお客さまが入りますが、旧広島市民球場の時代は、座席の狭さ、球場の古さにより、閑古鳥が鳴くことも多かったですね。
このため、北陸、東北や、松山、倉敷などの都市で開催することも多くありました。
セリーグで地方開催なしはカープだけ
ここ2年は、コロナの影響で、各球団とも地方開催は少なかったですが、今季については、巨人が、長崎、佐賀、岐阜、岩手、秋田、DeNAが新潟、ヤクルトが松山、静岡、中日が岐阜、豊橋、阪神が倉敷とカードが組まれています。
特に巨人は全国行脚ですね。最も、首都圏の3球団については、東京、横浜と自宅から通えるので楽ではあります。
地方開催のデメリット
選手にとっては、地方開催は不慣れのため気を使いますし、自宅から通うこともできません。ただでさえ移動が多いのに、これ以上移動が増えると、疲労度も高まります。
また、球団にとっても、1万人から2万人程度しか集客が見込めない地方球場よりは、マツダスタジアムの方がいいですよね。
おまけに、余分な宿泊費、交通費もかかりません。
地方開催は無くてもいいのか。
以上のとおり、マツダスタジアムで集客が見込まれる以上、地方開催のメリットはあまりありません。
ただ、地方で開催すると、知名度が高まりますし、野球人気を支える上では、重要なことかも知れません。
最後に
ここ数年、カープの地方開催はありません。
保護地域とする球団の了承は必要になるとは思いますが、可能であれば、西武ドーム、千葉マリンスタジアムでのカープ主催試合を見てみたいですね。
お知らせ
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今季、新井新監督に掛かる期待は非常に大きいものがあります。是非、みんなでカープを応援しましょう。
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日本球界における、初のメジャー出身監督で、現在カープのチームカラー、赤を取り入れるなど、チームの大改革を行うも、嵐のように去っていった、ジョー・ルーツ氏です。
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