本日の巨人戦は7-2でカープが勝ち
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
広島 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 7 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
昨日は延長12回、勝ち越すものの、その裏、松本の大乱調で逆転サヨナラ負けを喫したカープ、何とか今日勝って2カード連続勝ち越しを決めたいところ、今日はアンダーソンが1安打ピッチングで巨人打線を抑えると、打線も初回、相手のエラーで先制すると7回にはマクブルームの満塁弾で追加点。8回にはお互い2点ずつ取りますが、そのまま逃げ切り、昨日の嫌な流れを払拭しています。
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アンダーソンが1安打好投
今日の先発は、雨の影響で、4月30日以来の先発となるアンダーソンでした。
今日も序盤、ランナーは出すものの、要所では球威ある球を投げ込み、失点しませんでした。
すると4回、5回は三者凡退。
ただ、6回、ワンナウト後、丸にフォアボールを与えると盗塁を決められランナーセカンド。
しかし、坂本センターフライ、岡本三振と、中軸2人を抑えます。ここは、よく凌ぎましたね。
すると7回も三者凡退で仕留め、その裏代打を送られ降板となりました。
結局、7回、投球数104、被安打1、与四球3、失点0。
アンダーソンは突然制球を乱すこともありますが、わずか1安打ですし、これはナイスピッチングでしたね。
リリーフ、戸根が乱調
8回にマウンドに上がったのは戸根でした。
ただ、戸根は、先頭の菊田にストレートのフォアボール、続く代打ウォーカーに初球、特大アーチを浴びます。
やはり、先頭打者にストレートのフォアボールはいただけませんね。
中山はセカンドゴロに打ち取るものの、丸にツーベース、坂本にフォアボールを与え降板となりました。
昨日の松本といい、今日の戸根といい、疲れでも出ているのでしょうかね。
島内は菊池のファインプレーに救われる
急遽、リリーフしたのは島内でした。
ただ、バッターは岡本、ワンボールからセンターへ抜けような当たりでしたが、菊池が速いショートバウンドを上手く合わせ、ダブルプレー。
ここは菊池の守備に救われましたね。
9回はターリー
9回はターリーが登板、先頭の長野をセカンドゴロ、秋広を三振、ブリンソンをサードゴロで締めています。
やはり、フォアボールが無ければ安心しますね。
打線は攻撃重視
今日の打線は、菊池、西川、秋山、マクブルーム、松山、坂倉、デビットソン、田中広輔、アンダーソンの並びでした。今日は松山を入れ攻撃重視の打線ですね。
初回、その松山に早速チャンスが回ってきました。
ツーアウト後、秋山ツーベース、マクブルームフォアボールで2,3塁。松山はセカンドゴロを打つものの、吉川が送球エラーで先制します。これは、儲けものでした。
ただ、その後は、赤星も球威があり、なかなか攻略できませんでしたね。
6回ツーアウト1,2塁は得点できず
得点圏にランナーを進めたのは6回でした。
ワンナウト後、マクブルームがフォアボール、松山三振も坂倉がセンター前ヒットで1,2塁。
ただ、ここはデビットソンがショートゴロに倒れます。
今日のデビットソンは、いい感じで打っていたので期待したのですが、ダメでしたね。
7回、マクブルームが怒りの満塁弾
7回もチャンスを迎えます。
先頭の田中広輔がツーベース、アンダーソンのバントが内野安打で1,3塁。
ここで菊池がセカンドゴロ、田中が三本間に挟まれワンナウト1,2塁。更に西川もファーストゴロで、2,3塁。
続く、秋山の場面、カウント、ツーボールとなったところで、申告敬遠。
4番マクブルームとの勝負を選択するのですが、ここはマクブルームの表情が変わりましたね。
鬼気迫る表情で、プライドを傷つけられたような感じでした。
すると、カウントを追い込まれながら、レフトスタンドへ満塁弾。
ここは、最高の仕事をやってくれました。
8回も追加点
カープの勢いが止まりません。
8回、先頭の坂倉がヒット、続くデビットソンの当たりはあわやホームランかというタイムリーツーベース、更に田中広輔のタイムリーで2点目。
デビットソンも調子を上げてきましたね。
最後に
今日は、アンダーソンとマクブルーム、更にはデビットソンと、助っ人外国人選手が大活躍でした。
これで2カード連続でカード勝ち越し、しかもビジターですから、この勝ちは大きいですね。
来週はロード後半、上位のDeNA、阪神との6連戦になります。
ここは厳しい戦いが予想されますが、マクブルーム、デビットソンが調子を上げてきたのはいい材料ですね。
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ユーチューブ
本日、ユーチューブに動画をアップしました。
今回のレジェンドは、1977年、カープに入団すると、いきなり35本のホームラン、翌1978年には当時の月間最多本塁打のタイ記録を作り、シーズン40本のホームランを放つなど、長距離砲として活躍、その一方、監督からの指示も従順で、キャッチャーを守ることもあり、チームメイトからも「日本人以上に義理と人情が分かる男」、として愛された、エイドリアン・ギャレット氏です。
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
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