本日のオープン戦は2-0でカープ勝利
本日、カープはペイペイドームで、ソフトバンクと対戦、苦手の球場でしたが、大瀬良が3回、ノーヒット、5奪三振と完璧な投球を見せると、リリーフ陣も無失点リレー、一方の打線は、野間の2点タイムリーで勝ち越すと、ペイペイドームで4年ぶりに勝ち星を挙げています。
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大瀬良は完璧
今日の先発は、開幕投手に内定している大瀬良でした。
すると、初回、2回と三者凡退、3回は三者連続三振と完璧な投球内容を見せ、学生時代慣れ親しんだ福岡で、快投を披露しています。
球数も理想的な38球と文句なしですね。
開幕まで、残り約4週間ですが、開幕に取っておきたいような内容で、逆に公式戦に入って調子を落とさないか心配になります。
ここは、もうベテランの部類に入ってくる大瀬良ですから、調整もキチンと行ってくるとは思いますが、このまま順調にいってほしいですね。
リリーフ陣も被安打4、与四球1
リリーフは、戸根、中崎、益田、河野、ターリー、島内と、各投手1イニングずつ繋いでいますが、被安打4、課題となっているフォアボールもわずか1と、こちらも上々でしょうか。
戸根は、被安打1、奪三振1、中崎は被安打2、益田は被安打1、奪三振2、河野は被安打1、奪三振1、ターリーは被安打0.与四球1、奪三振2、そして、島内は、被安打0、奪三振2という内容でした。
ちょっとヒヤッとしたのが、中崎でしょうか。4番ホーキンス、5番栗原に連打を浴び、ノーアウト1,2塁のピンチを招きましたが、後続を断っています。
その一方、9回に登板した島内は2者連続三振を奪うなど、上出来でした。
島内も大瀬良同様、地元凱旋で気合が入っていたのでしょうか。
ただ、島内もケムナなどと同様、非常にムラがあり、いいときと悪いときがはっきりしているので、何とも言えませんね。
打線は2番菊池
昨日、2番野間構想も打ち出していた新井監督でしたが、今日は菊池を2番に据えます。
秋山、菊池、西川、マクブルーム、デビットソン、上本、野間、石原、小園というオーダーでしたね。
ただ、今日の秋山はすべて凡退、菊池も同様で、見せ場はありませんでした。
相手投手も良かったらなかなか打てませんからね。
それでも、先発大関、2番手藤井に対し、6回で117球投げさせたことに対し、新井監督は、粘り強くやっていると評価しています。
やはり、強いときには、凡打するにしても、価値のある凡打が多い印象ですね。
7番野間がタイムリー
今日は7番に入った野間でしたが、6回、決勝点になるタイムリーを放っています。
この場面、ツーアウト2,3塁でしたが、粘った末、7球目をセンター前へ2点タイムリー。
やはり、野間は、昨年後半から、粘りのバッティングができているので、そろそろ、レギュラーを掴むかも知れませんね。
4年振り勝利
ペイペイドームでの勝利は、2019年3月22日のオープン戦以来だそうです。
その間、13試合戦って、0勝9敗4分け。
オープン戦とは言え、ここまで負けていれば苦手意識も芽生えるでしょうけど、よくぞ勝ちましたね。
最後に
オープン戦連勝としたカープ。下馬評の順位予想では、だいたい5位が多いですが、里崎氏はAクラスに入れるとコメントしています。
課題は、中継ぎ投手陣、長打、機動力、しかし、克服できないことはないと思います。
頑張ってほしいですね。
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