カープで今年新たに3選手がFA権取得
毎年、FA権を取得した選手が出るたび、その去就が注目されますが、今年、新たに3選手がFA権を取得しています。そこでFA権を行使する選手がいるのか注目してみました。
今年、取得したのは大瀬良、九里、堂林の3人
今年、新たにFAを取得したのは、大瀬良、九里の両投手と堂林内野手の3人です。このうち、堂林については、既に残留を表明しましたが、大瀬良と九里についてはまだ態度を明らかにしていません。
エース大瀬良はいかに!?
まずはエースの大瀬良です。今年、投打のキャプテンのうち、打のキャプテン、鈴木誠也はメジャー移籍が濃厚です。ここで投のキャプテンまで流出とはならないのではないか。大瀬良の性格からして残ってくれると信じています。
万一、4番とエースが同時に流出するのであれば、2007年、新井と黒田がFAで去って以来となります。当時、カープは黒田が流出したため、ルイスを補強していますが、ルイスに対しては初年度年俸として9500万円とカープとしては破格の金額を提示しています。
カープは先日、アンダーソンという投手を年俸8000万円で獲得しましたが、もし大瀬良が出るならば、もっと高額年俸を払える選手を連れてくるのではないかと思いました。
アンダーソン投手については、こちらをご覧ください。
カープ アンダーソン投手獲得!! ルイス、バリントン、ジョンソンとの差は?
また、カープ入団直前、たまたまCSを見にマツダスタジアムに来て、入場整理券を見ず知らずの人に貰い、カープの応援風景を見て感動したとか、ドラフト指名時の田村スカウトの赤パンツなど、どうもカープの赤い糸と繋がっているような運命を感じているのではないかと思います。
奥さんは広島ローカルタレントの浅田真由さんですし、ここは残ってほしいですね。
最多勝、九里はどうする!?
続いては、大瀬良と同期入団の九里です。九里はルーキー時に、キャンプの休日で訪れた酒屋において、贈呈された焼酎ボトルに「一途」の2文字を書き込むなど、生涯カープを貫いた前田智徳にあこがれを持っていました。ただ、まさかここまで活躍できる選手になるとは思ってもいなかったのではないかと思います。
九里の場合、3連覇のときは、先発もロングリリーフもできる万能選手でしたが、ここ数年は先発に定着しています。より安定感が増し、今年はついにタイトルを取っていますしね。
先発でもリリーフでも重宝しますし、九里ももちろん残ってほしいです。
プリンス堂林は早々と残留宣言
そして3人目は、堂林です。彼の場合、早々と残留宣言しましたね。今年の成績はパットしませんでしたが、何と言ってもカープで1,2を争う人気選手ですしね。しかも奥さんは元TBSの美人アナウンサーで、時々、広島をPRしてくれます。
堂林は、なかなかレギュラーというのは年々厳しくなりますが、鈴木誠也も抜けることですし、もう一度、ポジション取りにチャレンジしてほしいですね。
大瀬良と九里が宣言すれば
万一、大瀬良と九里がFA宣言したならば、大瀬良はソフトバンク、九里は巨人が有力ではないかと言われています。仮に二人ともに抜けることになると、今シーズンでいえば23勝分を誰かが補填しなければなりません。
早く残留宣言して、ファンの気持ちを楽にしてほしいものです。
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