CS初戦の先発投手が明らかに
本日、カープは、マツダスタジアムで、JFE西日本との練習試合を行い、新井監督は、先発した床田がCSの初戦にも先発することを明らかにしました。第2戦は森下が有力視されており、これで佐々岡時代から続いていたエース大瀬良が事実上、無くなったと思われます。
|
本日、練習試合
本日、カープは、JFE西日本と練習試合を行い、床田、森下、九里の3人がそれぞれ3イニングずつ投げ、全員無失点、社会人相手とは言え、順調な仕上がり具合を見せました。
試合は12対0でカープが圧勝、打線では松山が、ホームランを放つなど、今季公式戦ノーアーチに終わったベテランが結果を残すと、途中出場の羽月が3安打5打点、矢野も2安打2打点とアピールしたようです。
CSの先発投手について
新井監督は、CSの先発について、初戦を床田と明言しました。
第2戦は、阪神との相性が非常に悪い森下の先発が確実視されていますので、床田、森下と繋ぎ、1勝1敗であれば、第3戦は森辺りに投げさせるかも知れませんね。
あくまでも目標は、CSファイナルを勝ち抜いて日本シリーズに進出し、日本一になること。
今、カープで一番安定している九里は阪神との初戦に回すのではないでしょうか。
九里までDeNA戦に注ぎ込むと、阪神戦に投げる投手がボロボロですからね。
大瀬良はもはやエースではない
前任の佐々岡監督は、エースは大瀬良であるとして、どんなに調子が悪くても、頑なに大事な試合に起用し続けました。
新井監督も、開幕投手に大瀬良を指名し、また、自力2位が掛かった大事な公式戦最終戦にも、大瀬良を持ってきました。
ただ、最終戦では、初回からピンチの連続だった大瀬良を3回、ノーアウト1,2塁の場面で交代させており、無失点にもかかわらず、交代させたことは大きな決断だったと思います。
本日の練習試合でも大瀬良は登板しておらず、事実上、現状のカープは、九里、森下、床田の3人が3本柱でしょう。
ですから、仮にCS第2ステージまで進んでも大瀬良の登板はないような気がします。
大瀬良には復活してほしいですが、これが現実。年齢的なものから仕方ないと思います。
最後に
CSファーストステージまであと1週間。
やはり、マツダスタジアムで開催できるのは、大きいですね。
期待したいです。
ユーチューブ
ユーチューブをアップしています。
時速150キロを投げる速球派として入団するも、芽が出ず、ノーワインドアップにチェンジし、制球力を身に付けると、カープ黄金期を支え、特に日本シリーズでは無類の強さを見せ、カープ最後の日本シリーズ胴上げ投手となっている山根和夫氏です。
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
コメント