カープ、九里を引っ張るも8回、2被弾で逆転負け!!

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公式戦試合の感想(2023年)
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本日のDeNA戦は7-4でカープが負け

チーム 9
広島 1 2 0 0 1 0 0 0 0 4
DeNA 2 0 0 0 0 0 1 4 × 7

 昨日から始まった2週間のロードの後半戦、カープはバウアーを攻略し白星スタート、今日は、序盤、点の取り合いも、カープがリードした展開で進みます。ところが終盤、DeNAに追い上げられ8回九里が続投も、牧、ソトの連続被弾で逆転負けを喫しています。

 

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九里は8回続投が裏目

 今日の先発は、先週、中日を完封した九里でした。

 しかし、今日はいきなり初回、牧にツーランホームランを浴び逆転されます。

 2回も桑原、戸柱に連打を浴び、ノーアウト1,2塁。ただ、ここは京田のセカンドゴロ、菊池が上手くランナーにタッチしてダブルプレーで無失点に抑えると、その後は落ち着いていきます。

 3回、ツーアウトから宮崎にヒットを打たれるも、牧をレフトフライ。

 すると、4回から6回はパーフェクトピッチング

 ただ、終盤ピンチを迎えます。

 7回は、先頭のソトにデッドボール、桑原レフトフライも、戸柱にレフトフェンス直撃のツーベース、代打楠本のセカンドゴロの間に1点奪われます。

 ここの1点は仕方ないですね。

 8回もピンチを招きます。

 先頭の佐野に際どいコースをボールとされると、関根に送られワンナウトセカンド、続く宮崎の打球をデビットソンがエラーで、1,3塁。ここで、牧に痛恨のスリーランホームランを浴び、逆転されると、気落ちしたのか続くソトにもホームランを打たれます。

 ここでマウンドを降りました。

 結局、7回1/3、99球、被安打8、奪三振2、与四死球2、失点7という結果でした。

 今日は牧に始まり牧で終わった感がありますね。

 球数が少なかったので8回も続投でしたが、カープの攻撃では表にけん制死でチャンスを潰し、イヤな流れでしたので、ここは代えても良かったのではないでしょうか

 九里の降板後、マウンドに上がった塹江は無失点に抑えています。

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打線は序盤から得点

 今日の打線は、菊池、上本、秋山、マクブルーム、西川、デビットソン、坂倉、堂林、九里の並びでした。

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 初回、ワンナウト後、上本フォアボール、秋山三振も上本が盗塁を決めるとマクブルームがタイムリー。ここは足を使った攻撃がハマりましたね。

 2回も坂倉ヒット、堂林ツーベースで2,3塁。九里は倒れるものの、菊池が2点タイムリー

 その後5回、先頭の上本がツーベース、秋山のバントがフィルーダースチョイスを誘い、ノーアウト1,3塁。ここで、マクブルームが犠牲フライで1点追加

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7回、8回、無得点で流れを渡す 

 ただ、その後チャンスで得点できなかったことが負けにつながったように思います。

 7回、ワンナウト1,2塁のチャンスでマクブルームがダブルプレー

 8回、先頭の西川がヒットで出塁するも、けん制死

 

最後に

 今日は、7回、8回で得点できず、また、8回九里を続投させたことが敗因に繋がりましたね。

 また、デビットソンの打順も気になります

 いくら左腕とはいえ、相性のいい堂林が8番で、デビットソンが6番というのはどうでしょうか。

 デビットソン、今日は3三振、守っても8回、痛いところでエラーと、全くいいところがありません。

 明るい材料とすれば、育成2位ながら、2軍で打ちまくっていた中村貴浩が支配下登録され、19日の阪神戦から1軍に合流、即スタメンもありそうです。 

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ユーチューブ

 ユーチューブに動画をアップしました。

  今回のレジェンドは、1977年、カープに入団すると、いきなり35本のホームラン、翌1978年には当時の月間最多本塁打のタイ記録を作り、シーズン40本のホームランを放つなど、長距離砲として活躍、その一方、監督からの指示も従順で、キャッチャーを守ることもあり、チームメイトからも「日本人以上に義理と人情が分かる男」、として愛された、エイドリアン・ギャレット氏です。 

 今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。

コメント

  1. max より:

    こんばんは。
    林使わない理由はデビッドソンより守備に不安があるのかもしれませんね。
    ただデビッドソンは今回エラーしてますし、三塁に代わりはいるよというアピールはしないといけないかもしれませんね。
    そうしないと攻守で精彩欠いても使われる→俺は聖域みたいに捉えてしまう可能性もありますし。
    以前1ヶ月は様子を見た方がいいとは言ったような気もしますが、守備はまあまだ見れなくもないですが打撃はムラがあってもういいだろと思ったら帳尻でヒット打ったりするので、いらないとまでは言いませんけど評価しづらいですし今回に関してはデビッドソンが悪影響を与えてますからね。

    中村貴はようやく支配が登録されましたが、準備もありますからこのカードからの合流はきついでしょうね。
    次の阪神戦からどのような打撃や守備を見せてくれるか期待しましょう。

  2. サミット より:

    先発の勝ちを消しまくるカープリリーフ陣に身を任す位なら、九里の続投で仕方ないと思います。結果は残念でしたが、納得はしてます。
    カープリリーフ陣は誰とは言いませんが、全く信用ありません。

    余談ですが、今日の勝ち投手は一旦同点に追いつかれたケムナでしたよね。先発に勝ちがつかずリリーフに勝ちが付くチームはダメですよ。結果的に勝ったからいいではないかではありません。

    • コメントありがとうございます。
      投手の交代時期は難しいですね。
      正解、不正解はないです。
      私の個人的な感想です。
      ただ、同点弾を浴びたケムナに勝ちが付くのは、納得できませんね。

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