本日の巨人戦は11-4でカープが勝ち
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
広島 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 5 | 0 | 0 | 1 | 11 |
巨人 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
昨日は、栗林がまたも抑えに失敗、痛恨のサヨナラ負けを喫し、5割を切ったカープ、今日は西川を2番、松山を5番に入れる攻撃重視の打線を組むと、これが功を奏し、初回から得点を重ねます。先発アンダーソンは、制球を乱しながらも何とかクオリティースタートを成功させ、終わってみれば11-4と快勝。すぐに5割復帰を果たしています。
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アンダーソンは制球難も球威で押す
今日の先発は、先週、今季初登板で、阪神相手に2回4失点と乱調だったアンダーソンでした。
初回、オコエを三球三振、秋広セカンドゴロといいスタートを切りますが、坂本、岡本と連続フォアボール、ここで中田にタイムリーを浴びます。
2回は三者凡退、3回も一人フォアボールで出すも後続を断ちます。
ただ、4回は、中田、大城と長短打で、ノーアウト2、3塁。ここで廣岡に犠牲フライ、ブリンソンタイムリーでこの回2点目。ただ、この後、よく凌ぎました。
続く5回もワンアウト後、坂本にヒット、岡本の打球はショート上本がファインプレーでツーアウト2塁、そして中田を打ち取りマウンドを降りています。
結局、5回、投球数93、被安打6、奪三振6、与四球3、失点3という内容でした。
先週よりは良かったですが、いいときに比べればまだまだですね。
球威はあるので、あとは制球力でしょうか。
リリーフはケムナ、大道、アドゥワ
今日は、大量リードもあって、勝ちパターンの投手をつぎ込まなくても良かったですね。
それでも、ケムナは1イニングを三者凡退、大道は2イニングを被安打1、奪三振4の好投を見せてくれます。
9回、アドゥワは1失点で試合終了。
アドゥワは今季、阪神戦以外では、毎試合複数本ヒットを打たれていますし、2軍で調整させてもいいかも知れませんね。
打線組替えで爆発
今日は2番に西川、5番に松山を入れる打線を組んできました。
すると初回から試合が動きます。
1回、菊池の当たりも良かったですがレフトフライも、2番西川レフト前ヒット、秋山はセンターフライに倒れるものの、マクブルームがセンター前、松山が内野安打で先制。
2回はツーアウトランナーなしから上本がホームラン、3回は秋山がホームラン。
4回はデビットソン、坂倉の連打、上本、アンダーソンは倒れるも、菊池がフォアボール、ここで西川が2点タイムリーを放ちます。
更に6回には、坂倉がヒット、上本フォアボール、代打堂林が送り、菊池は倒れるものの、西川がフォアボール、ここで秋山が2点タイムリー、そしてマクブルームがスリーランでこの回5点とビッグイニング。
9回には代打磯村にもホームランが出て11点を挙げています。
今日は先発野手全員安打、特にマクブルームや坂倉に当たりが戻ってきましたし、デビットソンも内容が良くなってきましたね。
これは、今後に期待できそうです。
最後に
今日は、打線が爆発。また、目立ちませんが、大道などは中継ぎでいいピッチングを見せてくれました。
ただ、昨日、抑えに失敗した栗林が急遽ベンチ外になるなど、不安な点もありますね。
明日1日休んで、明後日からは好調、首位DeNAとの3連戦になります。
何とか勝ち越せるように頑張ってほしいですね。
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ユーチューブ
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1967年、森永との交換トレードでカープに移籍すると、主にリリーフで活躍、現役引退後は、コーチ、打撃投手、スカウトなどを務め、その抜群の観察力で選手やオーナーからも一目置かれるほか、前田健太を発掘するなど、裏方としてもカープを支えた宮本洋二郎氏。
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
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