新井監督が護摩行「広島優勝、心願成就」を叫ぶ
カープの新井監督が、本日、和歌山の高野山別格本山清浄心院で護摩行に臨み、チームの優勝と選手の無事を願いました。
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20年連続の護摩行
新井監督が護摩行を開始したのは、まだカープで現役だった2004年になります。
また、現役を引退後も、1月ではありませんが、毎年、継続していたようですね。
ですから、今回が区切りの20回目ということになります。
新井監督は、「1年でも空けてしまうと、自分がすごくダメになりそう」として、引退後も継続してきたようです。
この護摩行が効果があるのか、どうかはわかりません。
以前、張本勲氏が、サンデーモーニングのご意見番コーナーで「意味はない」と、バッサリ切り捨てています。
ただ、これは、精神的なものですからね。
新井監督が護摩行を行うようになったきっかけ
新井監督によると、カープでレギュラーを掴めずに悩んでいたころ、護摩行を知り、藁をもすがる思いで行ったそうです。
護摩行のせいかどうかわかりませんが、翌2005年、ホームラン王に輝いています。
それ以来、継続しているとか。
今回の護摩行
今回の護摩行については、不動明王御真言を唱えるだけでなく、池口大僧正の提言もあり、「広島優勝、心願成就」とも言葉に出して叫んでいます。
本日の護摩行の様子を動画で見ましたが、一般の人も混じって、一緒に叫んでいましたね。
新井監督は、当然、優勝、日本一を目指すほか、選手に対しては、怪我なく元気に暴れまわってほしいともコメントしています。
今日は約1時間半、護摩行を行ったそうですが、顔面やけどになり、辛そうでしたが、よく耐えて頑張っていましたね。
選手の護摩行
カープの選手では、以前、石原や小窪も行っていましたが、現在は、會澤と堂林が挑んでいます。
特に、會澤は普段3日間で終わる業を、今年は7日間も苦行に耐えたそうです。
今季、坂倉が捕手に本格復帰ということを受けて、會澤も本気で挑んでいる感じです。
切磋琢磨して頑張ってほしいですね。
最後に
今日のように、苦しい修行を行っている姿を見ると、やはり応援したくなりますね。
選手として、初めて行った護摩行の次のシーズン、初のホームラン王のタイトルに輝いたということですから、監督として初めて行ったシーズン、期待したいです。
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