1軍は秋季練習、2軍はフェニックスリーグ
本日から、1軍は秋季練習、2軍はフェニックスリーグに参加しています。ただ、故障ではないと思うのに、双方に参加していない選手がいます。となると、戦力外となる可能性が高いですね。そこで改めて崖っぷちの選手を考えてみました。
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第1次戦力外通告について
第1次戦力外通告が行われたときに書いたブログです。良かったらご覧ください。
不参加の主な選手
投手編
不参加選手のうち、若手で厳しいのは、山口、田中法彦でしょうか。
山口は、熊本工業高校出身、2017年ドラフト2巡目で指名され、今年5年目の23歳です。
ここまで、2年目の2019年に1軍に上がり9試合に登板、うち6試合に先発し1勝3敗、防御率4.85の数字を残しています。
しかし、2020年以降は1軍での登板はなく、今年ウエスタンリーグでは、14試合に登板、0勝1敗1セーブ、防御率5.27という数字を残しています。
次に田中法彦投手ですが、菰野高校出身、2018年ドラフト5巡目で指名され、今年4年目の21歳です。
田中も、2020年2試合に登板しましたが、その後1軍での登板はありません。今年ウエスタンリーグでは、26試合に登板、4勝1敗3セーブも、防御率は5.52となっています。
山口は、2019年、当時の緒方監督に公開説教されてから、沈んだままですし、田中は以前、2軍で守護神を務めており、期待していたのですが、伸び悩んでいますね。
この2人は、戦力外通告が濃厚だと思います。
野手編
続いて野手ですが、野手については、なかなか候補がいませんね。先日、中神が戦力外となりましたが、若手野手が伸び悩んでいる現状、戦力外にしたい若手はいないのかも知れません。
中堅、ベテランクラス
次いで、中堅、ベテランクラスですが、何人か候補がいます。
まず、投手ですが、野村、薮田、中田、一岡、菊池、中村 祐太、中崎については、厳しいかも知れません。
中崎は、2月キャンプの際、身体を絞り初日からブルペン入りするなど、精力的に取り組んでいましたが、そこまでやってもこの成績です。もはや限界と見限られる可能性もあるでしょう。
また、野村も練習に参加していません。野村はドライチで2016年、前田健太が抜けた際、大活躍しましたが、あの球威では打者を抑えきるのは難しいでしょうね。
薮田にしても、2017年、15勝を挙げ大活躍しましたが、その後はじり貧ですね。
昨年、3連覇に大きく貢献した今村が戦力外通告を受けており、ひょっとするとひょっとするのではないでしょうか。
続いて、野手ですが、候補となる、三好、白濱、また、田中広輔や安部なども、秋季練習に参加しています。
もしかしたら、新井監督が、秋季練習で、これらの選手の見極めを行うのかも知れませんね。
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最後に
来季は新井監督が就任します。
球団からは、ただ勝つだけではなく、若手の底上げが求められています。
これは、佐々岡前政権が3年間、怠っていた育成のツケが回ってくるようなもの。新井氏にとっては、大変ですが、ここは、3連覇に貢献した、野村、一岡、中崎、中田、薮田などは、一掃したらどうかと思います。
そうした場合、3連覇に貢献したのに、簡単にクビを切るのかという批判もでるでしょう。ただ、ここは新監督を迎え、大幅な新陳代謝を図る必要があるのではないでしょうか。
そうでなければ、再度、暗黒期が長く続くことになり兼ねません。
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