本日の横浜戦は8-3でカープが負け
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
横浜 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 3 | × | 8 |
昨日は、野村の乱調で敗れたカープ。今日から地元横浜スタジアムで14連勝中のベイスターズとの3連戦になります。先発玉村はまずまずの投球も要所で痛打を食らうと、打線は13安打放ちながら3得点と、効率が悪く、昨日に続き連敗。順位も再びBクラスに転落しています。
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玉村はまずまずの好投も要所を抑えきれず
今日の先発は大瀬良が離脱したため、玉村が指名されました。
玉村は、5月1日以来、久々の登板となりましたが、出来自体、そんなに悪くはありませんでした。
1回は三者凡退、2回は先頭の牧にホームランを打たれ、ツーアウト後、柴田にヒットを許しますが、ここは抑えます。すると3回も三者凡退。
ただ、4回、先頭の佐野にツーベース。牧を三振に打ち取った後、宮崎をフォアボール、ソトを三振でツーアウト。ただ、柴田をフォアボールで満塁にされると、嶺井に走者一掃のタイムリーツーベースを打たれます。
ここは、ツーアウトまできていて、しかもノーボールツーストライクと追い込んでいただけにもったいなかったですね。
森下とか一流の投手はピンチではギアを上げて抑えるのですが、二流の投手は要所で抑えることができない。この差でしょうね。
五回表、打席が回ってきたところで、代打を送られ降板となりました。
結局、投球数69、被安打4、奪三振2、与四球2、失点4という内容でした。
今日は要所で打たれましたが、昨日の野村よりは全然ましだと思います。次回は乗り切ってほしいですね。
リリーフは、森浦、ケムナ、ターリー
玉村が降板した後は、森浦、ケムナ、ターリーが登板しました。
ちょっと前まででしたら、この3人は勝ちパターンで投入する投手ですが、ビアインドの場面で投げるということは最近の調子の悪さを物語っていますね。
実際、森浦は、宮崎にホームランを浴びて1失点。ケムナは三者凡退に抑えるものの、ターリーはソトに試合を決定付けられるスリーランホームランを浴びています。
森浦はまだまだ2軍での調整が必要だったと思いますが、コロナ禍で一岡、矢崎などが陽性判定を受けたため緊急招集されたものでしょう。
ただ、ターリーはいい加減、2軍に落としてもいいのではないかと思います。
打線は13安打3点
今日は、打線を入れ替えてきました。1番に長野、2番に羽月、そして8番に矢野を入れましたが、功を奏しません。
2回、先頭の西川がツーベースで出塁しますが、坂倉、磯村、矢野が倒れます。ここは坂倉にせめて進塁打を打ってほしかったですね。
3回、先頭の秋山がスリーベース。マクブルームのサードゴロの間に1点、西川は倒れますが、坂倉がホームランで2点目を入れます。
6回、ワンナウト1,3塁から、磯村のライト前ヒットで1点、更に1,3塁の場面でしたが、矢野がスクイズ失敗。
7回、ツーアウト1,2塁のチャンスもマクブルームが三振。9回もノーアウト1塁のチャンスを作るも後続が倒れます。
打線は13安打を放つものの、得点は3点のみ。横浜ベイスターズが9安打8得点と効率よく攻めたのとは対照的でしたね。
今日のポイントは、6回、1点を奪い更に1,3塁の場面での矢野のスクイズ失敗でしょうか。大貫のフォークをバットに当てることができず、スクイズ空振りでサードランナーが挟殺プレーでアウトになりました。
最近、矢野は打席の中でファールで粘るなど、徐々に良くなってきただけに、打たせても良かったかと思いますね。
最後に
コロナ禍で、野間、菊池、上本などがいない中、13安打というのはある意味よくやっているのかも知れません。
最終回、5点差の場面でも、松山や羽月などは打席で良く粘るなど、選手は何とかしようとする必死さは伝わってきています。この姿勢を継続すれば、きっと勝ちに結びつくと信じたいです。
ただ、強いて言うなら、ターリーは2軍でいいと思います。
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