本日のヤクルト戦は15-3でカープが圧勝
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
広島 | 6 | 3 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 15 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
昨日は、序盤劣勢も秋山のツーランで追いつき、小園のソロで勝ち越し、松山のツーランで突き放すといった劇的な勝利で対ヤクルト戦の連敗を9で止めたカープ。今日は昨日の勢いそのままに初回から秋山のスリーランホームランなどで6点を先制すると、4回まで毎回得点。終わってみると22安打15得点の猛攻、森下は6回3失点で8勝目。苦手ヤクルトに連勝です。
|
森下は大量援護でスイスイ
先発、森下ですが、完璧ではないものの、いきなり6点の援護をもらいスイスイ投げました。
初回、ツーアウト1,2塁のピンチを招きますがサンタナを三振。2回も内山にヒットを許すも長岡をダブルプレー。3回も山崎をフォアボールで歩かせますが、後続を抑えます。4回は三者凡退。
ただ、5回にはワンナウトから、長岡、代打奥村に連打、更に山崎にタイムリーツーベースを打たれると、元山のファーストゴロの間にもう1点を奪われます。続く6回は村上にソロホームランを打たれます。
結局、6回、投球数103、被安打7、奪三振5、与四球2、失点3という内容でした。
どうも、終盤はカーブに上手くタイミングを合わされたような感じですね。
ただ、後半戦も頑張ってもらいましょう。
リリーフは藤井、一岡、矢崎
今日は、点差もあり、いわゆる勝ちパターンの投手を使わなくて済みました。
ただ、勝ちパターンの投手ではないものの、今のリリーフ陣は充実していますね。
藤井、一岡は三者凡退、矢崎は西田にヒットを打たれますが、見事無失点に抑えています。
暑い夏場ですが、カープは意外と中継陣を酷使していないので、乗り切れるかも知れません。
打線は初回から猛打爆発
初回、野間が10球粘ってツーベース。菊池が絶妙のセーフティーバントでノーアウト1,3塁。ここで秋山が昨日に続く連夜のホームランで3点を入れます。
続く坂倉ヒット、長野はサードライナーに倒れますが、小園がランエンドヒットで1,3塁。ここで羽月が2点タイムリースリーベースで続くと、會澤がタイムリー。初回だけで一気に6点を入れます。
2回も菊池のヒット、秋山のタイムリーツーベース、坂倉のタイムリー、長野、小園が倒れるも羽月がタイムリーツーベースで、この回3点。
3回も野間のヒット、菊池のタイムリーツーベース。秋山フォアボール、坂倉の2点タイムリースリーベース、長野は倒れますが小園が犠牲フライで、この回4点。
4回は會澤のホームランで1点。その後7回にも小園のタイムリーが出ます。
終わってみれば、22安打15得点と圧勝でした。
初回で勝負あり
今日は、何といっても初回の攻撃がすべてでしょうね。
野間が10球粘ってツーベースですが、これはたとえ凡打でも10球粘るということで1番打者の役割を果たしていますね。最近は特にファールで粘る打席が多く、逆方向にも広角に打てるようになりました。
西川が復帰するとは思いますが、当面、1番は野間でいいのではないでしょうか。
菊池も3番から本来の2番に戻り、持ち味を出していますね。
そして、3番に状態の上がってきた秋山がはまれば、得点能力も上がります。楽しみになってきました。
秋山効果
今日は22安打15得点と圧勝しましたが、やはり秋山効果が出ていると思います。
秋山が3番に入ることで、菊池も活きますし、何と言っても秋山自身、状態を上げてきました。
昨日8回までは完全なヤクルトペースでしたが、昨晩の秋山の同点ツーランで、流れがカープに来たような気がします。後半戦は、西川も復帰しますので、更に厚みは増すと思います。
その前に、明日、前半戦最後の試合があります。カープは今日の勝ちで、オールスター前、5割以上、Aクラスを確定させました。
明日も勝って、いい形で前半戦を終わらせたいですね。
(良かったらクリックお願いします)↓😄
コメント