カープが窓口での前売券販売を再開
カープは、公式戦チケットを3月1日からネットで、また、8日から窓口で販売すると発表しました。数年前は、窓口販売に際し、長打の列ができ、JRなど周辺に迷惑がかかり社会問題化しています。
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販売方法について
数年前、カープに新井、黒田が復帰する辺りから、チケットが取れないという声が多く聞かれるようになりました。
カープは、昔は他球団と同様、1か月前分を小刻みに前売り販売するという方法を取っていましたが、いつの間にか、年間分を一斉に販売しています。
この方法のメリットとしては、例えば、早期に優勝争いから脱落した場合、終盤のチケットが売れ残るということが無くなるというものですかね。
また、ゴールデンウイークやお盆の時期、土日、人気のカードなどは、早期にチケットが購入できるので、色んな時期のチケットを同時に購入できるメリットもあると思います。
このほか、小刻みに販売するとなると、窓口販売員の人件費にも影響してくるのでしょうね。
逆にデメリットとすれば、やはり、混雑するということでしょうか。
窓口販売について
窓口販売について、今季は、チケットを5枚以上購入すると、先着1000名に対し、新井監督限定デザインのハンドタオルがプレゼントされるようです。
ネットで購入する場合、「1回の申込みにつき6試合、1試合最大50枚までの販売」とありますが、窓口販売ではその記載がないので、無制限なのかも知れません。
となると、やはり長蛇の列ができるのかも知れません。
転売対策
また、いつも問題視されるのが、転売対策です。
球団側は、「営利、転売目的と思われる場合には、販売をお断りします。また、購入目的をお伺いする場合がございます。」
また、「この入場券は、購入者の氏名・連絡先を確認した上で販売された「特定興行入場券」です。主催者の同意なく、有償譲渡することは禁止いたします。」などと注意喚起を図っています。
ネット販売のチケットについては、チケットに氏名等が印刷されているので、転売もしにくいのでしょうけど、窓口販売の場合はどうなんでしょうかね。
氏名を記載したからと言って、高値転売が無くなるとは限りませんが、一定の効果はあるのでしょう。
最後に
残るは応援スタイルをどうするのか、という問題でしょうか。
他球団が続々と声だし応援再開を発表していますが、カープはどうなんでしょうかね。
お知らせ
ユーチューブ
ユーチューブに動画をアップしました。
今回は、カープ日南キャンプを誕生させた人々の逸話です。
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