本日のヤクルト戦は4-1でカープが勝ち
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | × | 4 |
昨日は、ヤクルトに追い上げられるも逃げ切り、勝率5割に戻したカープ、今日は、ここ最近、鬼門になっている土曜日、またしても相手投手は左腕でした。今日も、打線はピーターズに苦労するも、7回、均衡を破ると、8回にも追加点を入れたカープが連勝、久々のカード勝ち越しとともに、交流戦を5割以上で迎えることとなりました。
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森下は初回のピンチを凌ぐと安泰の投球
今日の先発は、先週、甲子園球場で完投するものの、サヨナラ負けを喫した森下でした。
今日も初回、太田にヒット、山崎の打球もボテボテの内野安打、オスナを打ち取るものの、村上フォアボールでワンナウト満塁。ただ、濱田、西浦を打ち取りました。
ここは、ギアを上げしっかり抑えてくれましたね。
すると2回以降は立ち直りました。
3回、山崎にヒットを打たれただけで、4回から7回までパーフェクトピッチング。
結局、7回、投球数105、被安打3、奪三振9、与四球1、失点0という内容でした。
これで、今季初勝利を飾っています。
リリーフはターリー、矢崎
リリーフは、8回、ターリー、9回、矢崎の勝ちパターンでしたが、両投手ともにピンチを迎えます。
ターリーは、先頭の長岡にヒット、ここは秋山がわずかに及ばず。
続く、三ツ俣に送られ、太田は打ち取るものの、代打川端にヒットを打たれ1,3塁。
ここで、オスナの当たりはセンターよりの打球、菊池が態勢を崩しながらも好捕しセカンドへ送球。際どいタイミングでしたが、何とかアウト。ここは菊池のプレーに救われましたね。
そして、9回、矢崎が二者連続フォアボール、武岡にポテンヒットを打たれノーアウト満塁。
ここで中村に犠牲フライを打たれ1失点。ただ、長岡をファーストゴロ、サンタナをサードゴロに打ち取り、何とか逃げ切りました。
今日も最後はヒヤヒヤでしたが、何とか逃げ切ってくれましたね。
この辺りでズルズルいかないところは成長というところでしょうか。
打線は終盤粘る
今日のスタメンは、菊池、上本、秋山、マクブルーム、西川、堂林、會澤、田中広輔、森下、最近は土曜日、森下の登板の場合、相手投手が左腕ということもあるのか、會澤がマスクを被る機会が多いですね。
ただ、今日もピーターズに苦しめられます。
1回から3回までパーフェクトに抑えられると、4回、ようやく秋山がツーベース。ただ、打線は繋がらず7回に入りました。
すると、この回、ワンナウト後、秋山がデッドボール、マクブルームがストレートのフォアボールと、突然、ピーターズが制球を乱すと、西川が見事に先制タイムリー。
8回は、先頭の田中広輔がヒット、矢野が送ると菊池がタイムリーツーベース、松山倒れ、秋山申告敬遠のあと、坂倉が2点タイムリーツーベース。
この回の集中打は見事でしたね。
最後に
大型連敗中で元気のないヤクルト相手とは言え、この連勝は大きいですね。
これで、5割以上確定で交流戦に臨むことができます。
また、巨人が敗れたため3位に浮上。首位阪神とは離されていますが、明日も勝って交流戦に臨んでもらいたいです。
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ユーチューブ
本日、ユーチューブに動画をアップしました。
今回は、1958年、カープに移籍すると、いきなり、チーム最多の23試合に先発、以降10年間で55勝を挙げるなど、昭和30年代の主力投手として活躍、なお、勝利数の約2割が完封と、手がつけられないほどの快投を見せる一方、早い回にノックアウトされることもある波のある投手、また、移籍初年には、あの長嶋茂雄に幻のホームランを打たれた投手として、記憶にも残るプレーを演出した鵜狩道夫氏。
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
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