本日のヤクルト戦は6-3でカープが勝ち
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
ヤクルト | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
広島 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | × | 6 |
オールスターを挟み7連勝中のカープ、今日から昨年の覇者、ヤクルトとの3連戦になります。初戦の今日は、オールスターにも出場した九里が先発しますが、オールスターからの中4日の弊害なのか2回から苦しいピッチング、ただ、ビッグイニングは作らせずにいると、6回、同点に追いつき、7回に逆転。8連勝でリーグ最速50勝一番乗りとしています。
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九里は2回以降苦しいピッチング
今日の先発は、7月20日、オールスター第2戦で先発した九里でした。
九里は初回、三者凡退に抑えるも、2回、村上にフォアボール、オスナのヒットで1,3塁。元山を抑えるも中村に犠牲フライを打たれ先制されます。
2回も並木、青木、サンタナの3連打で1点を奪われます。ただ、なおもノーアウト1,2塁でしたが、追加点を与えません。
4回もツーアウトから1,2塁のピンチを招くも、ここは無失点に抑えます。
ただ、5回、ワンナウト後、村上にツーベース、秋山がもたつきランナーサード。
ここで、オスナを抑えるも、元山にタイムリーツーベースを浴びます。
結局、6回、投球数106、被安打8、奪三振1、与四球2、失点3という内容でした。
今日は苦しい投球内容でしたが、大量点を取られるまでには至らず、良く投げたと思います。
リリーフはターリー、島内、矢崎
リリーフは7回、ターリー、8回、島内、9回、矢崎でした。
まず、ターリーは青木、サンタナ、村上という上位打線を三者凡退に抑えます。
島内も、2者連続三振を含む三者凡退と、見事な投球でした。
9回、今日は矢崎でした。
矢崎は長岡をレフトフライ、代打川端をセカンドフライ、並木をサードゴロ。
今日はリリーフ3人がパーフェクトピッチングでしたね。
今日のスタメン
今日のスタメンは、中村奨成、堂林、秋山、上本、坂倉、デビットソン、小園、末包、九里でした。
今日は、相手が左ということもあり、1番に中村奨成、2番に堂林を起用してきました。
ただ、中村奨成は2打席連続三振で、前の試合から3打席連続三振、第3打席は詰まった内野ゴロ、チャンスで代打を送られるなど、イマイチでしたね。
初回は1,2塁のチャンスを逃すも3回に1点
初回、ツーアウトランナーなしから、秋山、上本の連打で1,2塁のチャンスを作るも坂倉が凡退します。
ただ、3回、ワンナウト後、堂林がフォアボール、秋山がセンター前、上本がタイムリーで1点返します。
ここはよく回しましたね。
6回、7回で逆転
3-1でビハインドの6回、ワンナウト後、坂倉が絶妙のセフティーバント、デビットソンもヒットで1,2塁。
ここで小園がタイムリーで1点差。松山は内野ゴロもゲッツーにならずにランナーで残ると、代打野間がタイムリーで同点に追いつきます。
この辺り、末包には松山、九里には野間、中村奨成には田中広輔と、新井監督はここが勝負と見ると、怒涛の代打攻勢。見事な采配を見せてくれます。
そして7回、ワンナウト後、秋山がツーベース、上本は倒れツーアウトになるも、坂倉申告敬遠から、デビットソンが2点タイムリーツーベースで勝ち越します。ここは、怒りの一打でした。
更に小園がタイムリースリーベースでもう1点。
見事な攻撃でしたね。
最後に
今日は先発、九里が苦しいピッチングでしたが、逆転のカープ、健在で怒涛の8連勝、リーグ最速50勝に到達しました。
首位阪神も勝ったため、順位の変動はありませんが、早く首位に立つよりはピタリと追走する方がいいかも知れませんね。
ユーチューブ
ユーチューブに動画をアップしました。
1996年から2年連続で打点王、1997年には最多安打のタイトルを獲得するも、年俸交渉が決裂し一旦は退団、2000年のシーズン途中に復帰すると、再び主力打者として活躍、しかし2002年、前田智徳の走塁を巡り、トラブルを引き起こすと、成績が急降下、後味悪く退団した、ルイス・ロペス氏です
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
コメント
こんばんは。
ヤクルトの敗因はピーターズを変えたことだと思います。
もう1イニング行かせた方が良かったんじゃないかと思いましたし、変えてくれてラッキーって思いました。
阪神はかつての西や秋山、今で言えば大竹は可能な限り投げさせていますし、ヤクルトの場合はなんで投げさせないのかなと不思議に思います。
すぐ先発変えるから中継ぎがフル回転→疲弊→打たれて負けが増える→低迷、こんなイメージです。
九里は調子がいいとは思いませんでしたが、それなりに投げてくれたとは思います。
次に期待しましょう。
中村奨成の打席は微妙でしたけど、守備面も含めたら末包よりマシなんじゃないかなと思います。
末包はレフトは慣れてないのかやらかしもありましたし、ファーストもあの野間にエラーついたのひでぇなと同情するやらかしもしましたから、使うならライトで、レフトは慣れさせないとダメなのかなと思いました。
こんばんは
確かにピータースを変えてくれてラッキーでしたね。
あきらかに打ちあぐねていました。