本日のDeNA戦は3-1でカープの負け
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
DeNA | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
3位DeNAに2ゲーム差まで詰め寄られ、本日、最後の直接対決、DeNAはカープとの相性抜群で10連勝中の東、一方のカープは、最近序盤で必ず失点する大瀬良、しかも秋山が発熱で登録抹消と、ほぼ1軍半で戦うとなると、自ずから勝負は目に見えていました。初回、2点を先制されると、7回にも1点追加され、カープも7回チャンスを掴むも1点止まり、直接対決に敗れたカープ、これで2位も赤信号になってきました。
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大瀬良はまたも初回に失点
今日の先発は、9月13日、ヤクルト戦以来の大瀬良でした。
しかし、と言うか、やはりと言うか、今日も初回に失点します。
先頭の大田を歩かせ、送られ、佐野は三振に仕留めるも、牧にツーラン。
これで、8月以降は先発7試合のうち、5試合で初回にホームランを打たれているようで、明らかに異常ですね。
しかし、この男は一体、何を反省して次の試合に臨んでいるのか。
毎回、毎回、序盤で試合を崩しておいて、ヘナヘナしやがって。
ふざけるなと言いたい。
この大事な試合を任せた監督や投手コーチの責任もあるでしょうけどね。
2回以降は、ランナーを出してもダブルプレーで凌ぐなど、立ち直りを見せますが、遅い。
6回、ツーアウト1塁で、牧を迎えたところで降板となりました。
結局、5回2/3、投球数90、被安打3、奪三振3、与四球2、失点2という結果でした。
この数字だけ見ればまずまずでしょうけど、初回に失点は、野手の士気にも大きく影響しますし、なかなか作戦も立てにくくなります。
阪神、岡田監督はエースの西、青柳でも不振とあれば、聖域なしに2軍に落としますが、新井監督は若手以外、ましてや大瀬良をそんな風にはしません。
キャンプ初日、「みんなに期待している。好き嫌いはない」と言っていましたが、やはり聖域を作って、最後に墓穴を掘った感じでしょうか。
ビハインドでも勝ちパターンを導入
今日は、当然ながら、大変重要な試合。
2-0のビハインドから、アンダーソン、矢崎、島内、栗林と繋ぎました。
ただ、7回、矢崎は、先頭の宮崎にヒット、ソト、山本を打ち取るも、林にヒット、そして投手の東にレフト前タイムリーを浴びます。
これは非常に痛かったですね。
今日のスタメン
今日のスタメンは、中村奨成、矢野、小園、堂林、末包、マクブルーム、デビットソン、會澤、大瀬良でした。
今日は秋山が発熱で特例抹消。
これで、上本、菊池、西川、野間、秋山と主力5人が不在。
これで、東相手に勝てるほど、甘くはなかったですね。
7回がすべて、外国人選手は不要
6回まで末包のツーベース1本に抑えられていた打線は7回、チャンスを作ります。
先頭の矢野がポテンヒット、これが二塁打になると、小園がファースト内野安打で1,3塁。
堂林もショートへのタイムリー内野安打で1点を返します。
なおも、ノーアウト1,2塁でしたが、末包、マクブルーム、デビットソンが倒れます。
しかし、ここで得点できなかったのが痛かったですね。
2点差なので、送っても良かったですが、前の打席ツーベースの末包ですからね。
ただ、両外国人ははっきり言ってダメ。
5回ワンナウト2塁のチャンスも、この二人が凡退。
特にデビットソンはここ1週間、ヒットなし。いい加減諦めた方がいいですね。
ここは松山なり使ってほしかったです。
最後に
今日の重要な試合に敗れ、その差は1ゲームとなりました。
DeNAの方が3試合多く試合を残しているので、カープ自力2位が消滅。
しかし、まだ、悲観することはないと思います。
DeNAは相性の悪い巨人と4試合残していますので、カープはとにかく勝つだけ。
そのためにも、23日の巨人戦からは、上本、菊池、西川が出れるなら上げてほしいですね。
ユーチューブ
ユーチューブをアップしています。
1980年代、カープの足のスペシャリストとして、主に代走専門、11年間在籍するものの、打席はわずか31、ヒットも5本、長打もツーベース1本だけ、また、守備に就くことも極めて少なく、通算62盗塁を記録した今井譲二氏です。なお、現役引退後は、地元、熊本に戻り、野球専門学校・プロフェッショナル・ベースボール・アカデミーの塾長として、令和の三冠王、ヤクルトの村上や、阪神の岩貞らを育てています。
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
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