本日の阪神戦は6-5でカープの負け
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
阪神 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 |
広島 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 |
カープは今日が最終戦、勝てば2位が確定する試合でしたが、相変わらず大瀬良が乱調、早めに交代するも、エラーも絡み阪神にリードを許し、最終回1点差まで追い上げるも、敗れると、DeNAが勝ったため、並ばれました。DeNAは残り1試合、東の先発が予定されており、これで2位は絶望的になりました。
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大瀬良はもはや戦力外レベル
今日の先発は、毎試合のごとく、序盤から失点を重ねている大瀬良でした。
今日も、初回、ヒットと四死球でワンナウト満塁のピンチ、ここは佐藤、ノイジーを連続三振に抑え、2回も三者凡退も、3回、近本ヒット、中野フォアボールとなった時点で交代を命じられています。
リリーフ大道が失点しましたので、今日は、2回0/3、投球数61、被安打2、奪三振3、与四死球3、失点1という内容でした。
今日もストライク、ボールがはっきりしており、全く修正できていませんね。
今日はさすがに早めに交代しましたが、これはもう、エースどころか2軍、いや、年齢から、もう戦力外にしてもいいようなレベルです。
これでCSでも登板はないでしょう。
リリーフ総動員も
今日は絶対に勝たなければならない試合。
2回途中から大道が登板するも、森下にフォアボール、大山三振も佐藤にタイムリーを浴びます。
4回は何と床田が登板しますが、ツーアウト後、ミエセスの内野安打、上本が悪送球でランナー2塁。ここで近本にタイムリー。
5回も、先頭の森下、セカンドゴロかと思いきや菊池のグラブを弾き、大山のサードゴロをまたもや上本が送球エラーで、1,2塁。ここで佐藤に痛恨のスリーラン。
4回、5回も、上本、何やってんだって感じですね。
6回は一岡が引退登板、島田一人だけでしたが、最後のボール臭い球をストライク判定してくれましたね。
一岡降板のあとは、中崎が抑えています。
ただ、7回も、矢崎がピンチを招き、坂本にタイムリーを浴びています。
8回、9回はアンダーソンが、ランナー3塁まで進められるも無失点に抑えます。
今日のスタメン
今日のスタメンは、小園、菊池、西川、堂林、秋山、上本、末包、會澤、大瀬良でした。
今日も坂倉がスタメンを外れましたね。
3回小園のホームランで逆転
初回、2回はヒットは出るが無得点の打線。
ただ、4回、會澤をランナーに置いて小園がライトスタンドへのツーラン。
ここは見事でした。
5回に1点
5回表、佐藤のスリーランで意気消沈のその裏、先頭の末包がツーベース、會澤が送り、松山は倒れるものの、再び小園がタイムリーを放ちます。
小園は好調キープですね。
9回、あと1点及ばず
9回、先頭の秋山が意地の三塁打を放ち上本のセカンドゴロの間に1点、更に末包がフォアボール、代打マクブルームヒットで1,3塁。ここで坂倉のゲッツー崩れでもう1点。
しかし、小園が三振で、あと1点及びませんでした。
最後に
カープは最終戦に敗れ、今日の試合に勝ったDeNAに並ばれました。
DeNAは10月4日、東京ドームで巨人との試合を残しています。
おそらく東が先発でしょうし、これでDeNAが最終戦で2位に浮上する可能性が高くなりました。
しかし、カープはプレッシャーに弱いですね。
2019年も、1試合勝てば3位確定のところ、4位の阪神に6連勝され4位に転落しました。
ただ、こういう重い空気を作ったのは大瀬良ですね。
この男がことごとく雰囲気をぶち壊しました。残念です。
ユーチューブ
ユーチューブをアップしています。
カープがチーム力アップのため本腰を入れた1958年、獲得を目指した長嶋、杉浦ら立教三羽ガラスの獲得に失敗すると、そのチームメイトに触手を伸ばし、当時、破格の契約金800万円で入団、超スローボールや、ステップした左足を一度止めて投げるなど、「ミラクル投法」と呼ばれた投げ方で一世を風靡するものの、わずか4年間で退団、退団後は、高校の先輩だった大女優のツテで、地元政治家の秘書まで務めた、拝藤宣雄氏です。
今後とも、様々なカープレジェンドを紹介していきます。今まで知り得なかった選手や、エピソードに興味はありませんか?毎週発信していきますので、見逃さないためにも、是非、チャンネル登録よろしくお願いします。
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